そういえば電子書籍って……
強制的に○○になります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0409 2022.6.3
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
ある人から、
「本の構成ってどう考えるんですか?」
と質問を受けました。
その質問を受けて、考えてみると、
電子書籍独特のことに気づいたのです。
まず、冒頭の質問について、
答えておきましょう。
構成は読者が興味を持つ順番に
文章を並べることです。
例えば、
「首を回すと健康になる」
という本があったとします。
この本を読者が手に取って
一番読みたいと思うのは何か?
それは首を回すとは
具体的に何をするのか?
そして、健康になるとは、
どんな変化が起きるのか。
この2点だと思います。
だから、これらを最初に
しっかりと書いてやるわけです。
ありがちな構成が
「首を回すと健康になる」
というタイトルなのに、
なぜか著者の生い立ちから
始まっている本。
> 私は昔から引っ込み思案で
> 小学生の時は……。
読者にしてみてば、
「いやいや、著者の人生とか
知りたくもないし……」
となりますよね。
まあ、後に著者の人生や
思いを書くのは良いですが、
冒頭は違います。
このように読者がどんな
気持ちでその本を読むか。
それに合わせるのが
書籍の構成なのです。
こんな話をしていて、
一つ気づいたことがあります。
電子書籍って、
購入して読み始めると、
必ず一番最初から始まります。
紙の書籍であれば、
パラパラめくって
面白そうなところから、
という読書もできます。
しかし、電子書籍では、
パラパラめくるにしても、
本を開いた時には
最初のページから始まります。
だから、
「最初で読者の興味を引く」
ということが、
より重要になっています。
電子書籍を作る時には、
紙の本以上に、冒頭部に
力を入れなくてはなりませんね。
●●今日のポイント●●-----------------
電子書籍は必ず最初から始まる。
だから紙の本より冒頭の重要性が高い。
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