目標達成のリスク
大きな目標を掲げたいと思います。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0494 2022.12.23
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今、あり得ないほど高い目標を
掲げようと試行錯誤しています。
「世界中に影響を及ぼす」とか……。
「アップルに匹敵するような」とか。
とはいえ、これはそれほど
ポジティブな動機でもないのです。
むしろ、自分を保つため
と言った方が良いかもしれません。
目標を達成した時というのは、
実は不安定になりやすい時
でもあります。
今まで目指していたものが、
手中に収まると、
何のために生きているのか
わからなくなってしまいますから。
例えば、登山家が遭難する確率は
登る時より、下るときの方が
はるかに高いと言われます。
つまり、登る時は目標を達成しようと
気力が湧きあがるわけですが、
下る時は目標を達成して、
ある意味、空虚な状態ですから。
例えば「俺の人生はエベレスト」と
言っている人が、それを達成すると、
気が抜けてしまうのでしょう。
だから、下りで遭難が
増えてしまうわけです。
私も目標を達成して、酷く気が
抜けてしまったことがあります。
1回目は高校に合格した時、
2回目は出版を実現した時。
まあ、まだまだ若いので、
数年のモラトリアムを経て、
気力を取り戻すことができました。
しかし、これが老年期に来ると
結構、きついと思うのです。
例えば、70才にして、
自分が目指していたところに
たどり着いた。
そうなると、次の目標を見つけるのは
簡単でないと感じるのです。
そのまま、人生が終わる、
ことになるかもしれません。
それは私にとっては
とても怖いことです。
ある意味、
目標達成がリスクになるわけです。
そして今、私は
「書籍の仕事に関わる」という
大きな目標を達成しつつあります。
だから、次はありえないほど、
高い目標を掲げます。
そうして、前を向いて
志半ばで人生を終える。
その方が最後まで充実した
人生を過ごせると考えています。
結構ネガティブな理由で、
目標を掲げようとしているのですね。
●●今日のポイント●●-----------------
目標を達成することはリスクでもある。
だから大きな目標がリスク回避になる。
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