ネタが少ない時どうするか?
事例が少ない著者、そんな時は……。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0519 2023.2.20
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
普通、書籍というものは、
ある分野で実績のある方が
それらの実績をまとめて出版します。
しかし、Kindleなどの電子出版の場合、
まず出版ありき、
つまり出版を起点に専門家として
認知してもらうことも可能です。
その場合、事例が少なくなるので、
どうしても内容が抽象的に
なってしまいがちです。
今日はそんな時にどうするかを
テーマにしたいと思います。
こんな時には
少ない事例を繰り返すこと、
が重要になります。
でも、同じ表現を繰り返す
わけにはいきません。
ですから、ある事例を
様々な方向から見るのです。
例えば、セールスのコーチを
教えている人がいるとして、
まともに指導して成功したのは
1人しかいなかったとします。
それでも、例えば、
セールスは継続が大事
セールスは聞くことが大事
セールスはタイミングが大事
などの複数のメッセージを
伝えることができます。
1つの事例といっても、
ライトの当て方を変えると
違って見えてきます。
ある案件を得るために
どれだけ客先に足を運んだか、
どんなヒアリングをしたか、
いつクロージングしたか。
こんな風に異なる視点で見れば、
異なるメッセージを
詰め込むことができます。
ここで大事なのが、
意外に事実は解釈しだい
ということです。
ある案件が成功したとして、
その成功原因は様々に
解釈できてしまうのです。
ですから、使えそうにもない
と思ったエピソードが、
実は使えたりします。
そんな意味でも、
事例が少なそうな方には、
一見関係なさそうなことまで
粘り強くヒアリングします。
ライターとしては、
潤沢に実績がある人より
少ない人をどう見せるか、の方が
腕の見せ所とも考えられます。
やりがいのある仕事です。
●●今日のポイント●●-----------------
事例が少ない時の挽回方法、
そこにライターの能力が現れる。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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