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エンジニアライターの「書いて人生を変える」メルマガ

出版不況でも書籍の価値は落ちない

2023年05月29日

 ○○の価値は落ちているが、
 書籍の価値は落ちていません。

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 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0561 2023.5.29

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。


私は職業柄、色々な本をみています。

その中で「雑誌の記事みたいな本」
というものが存在します。

これは悪い意味ではなくて、
新しい情報をまとめて運んでくれる
良い媒体ではあります。

しかし、価値は高くなりにくいのです。


よく考えてみると、
雑誌は500円とか600円とかが普通です。

でも文字数は1500円くらいの本と
それほど変わらないのですね。

雑誌の方が多い場合もたくさんあります。


ということは本の価値は
文字数ではないということになります。

それでは本の価値とは何でしょう。


それは「思想」を書いてある、
ということです。

雑誌は情報の塊ですが、
全体としてのテーマ性は薄いです。

しかし、本は思想を書いているので、
情報がある方向を向いています。

それがパッケージ感とも呼ばれますが、
本の価値の重要なところです。


今は書籍が売れないと言われています。
しかし、実際のところは
売れていないのは主に雑誌です。

書籍は電子を入れると
むしろ増えているようにも見えます。

単なる情報はWebで良いとなります。
だから雑誌は苦しい状況です。

しかし、「思想」というものは、
求められているのです。

出版不況だから、書籍がダメ
というわけでは決してありません。


だから書籍を書くのであれば、
情報的なものではなく、
芯の通った「思想」を伝えるよう
構成する必要があります。

情報があふれている世の中ですが、
価値のある文章にするためには、
そんな芯が必要なのです。


その芯が何かを知るためには、
ネットの高アクセスの記事と
ベストセラーのタイトルや
キャッチコピーを比べてみると
良いでしょう。

きっと気づくことがあると思います。



●●今日のポイント●●-----------------
雑誌は情報を、書籍は思想を伝える。
出版不況でも書籍の価値は落ちていない。
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