やれる苦手が危険です
辛いこともあるようです。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0569 2023.6.16
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
人にはやっぱり苦手なものがあります。
最近、やっと言語化できたのですが、
私の場合は、連絡、調整、依頼。
これが3点セットで苦手です。
だから、飲み会の幹事は
本当にイヤで仕方が無かったです。
飲み会自体は好きなんですけどね。
数年前、サークルのような団体の
幹事的な役割をしていたことが
ありました。
そこでは定期的にイベントを
開催していました。
そして、メンバーに役割を
割り振るのが仕事だったのです。
しかし、その連絡やお願いが
イヤでイヤで仕方がありません。
常に心に残っていて、
夜に目が覚めてしまうことも
ありました。
でも気づいたんですよね。
そんな、私が夜も眠れないほど
苦しんでやる仕事を、
笑いながら自然にできる人がいる。
むしろ喜んでいます。
一人だったら、単に苦しい仕事
としか思わないでしょう。
でも、その仕事を好きな人も
いることが分かったのです。
それがわかったら簡単です。
自分がやらずにそういう人に
任せた方が良いですよね。
例えば重いものが持てないとか、
プログラミングができないとか、
こんな「できない」は簡単です。
どうやってもできないのですから。
人にやってもらう他ありません。
それに反して、
「やれる苦手」は危険です。
連絡、調整、依頼なんて
我慢したらできてはしまいます。
苦しいけどできてしまうので、
自分でやってしまうのです。
そうして、自分が消耗します。
得意な人にやってもらえば良いのに。
この話でもう一つ大事なことは、
そういう役割をやってみたから、
自分が苦手なことがわかった
ということです。
人間は苦手なことは
やらない方が良いです。
しかし何が苦手か明らかにする
という意味では、
一回はやってみた方が
良いのでしょうね。
●●今日のポイント●●-----------------
できてしまう「苦手」は危険。
苦しい仕事は得意な人に任せよう。
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