「わからない」を体験しよう
しかし、教える人には必須です。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0580 2023.7.12
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先日、新しい書籍のネタにと
「制御工学」という新しいことを
勉強していました。
工学系の方なら必須なのでしょうが、
物理の私は大学では勉強して
いなかったのです。
それがなかなか進まない……。
なるべく簡単そうな資料で
勉強してみているのですが。
それは、先生と生徒が
会話形式で進むのですが、
ニブいはずの主人公が
「ああ、これは僕でもわかるよ」
と言っていることがわからない……。
まあ、全く困ったものです。
私は大学数学の本を書いたり、
数学には強いと思われて
いることだと思います。
しかし、ちょっと外れると
このザマなのですね。
しかし、私は理学や工学を
「分かりやすく伝える」
ことを磨いている人間です。
だから、これは本当に
貴重な経験でもあるのです。
例えば、
前に説明したように○○だから、
みたいな表現を良く見かけます。
しかし、その説明されたことを
覚えていることはほとんどありません。
だから、知っている人から見れば
くどく思えることだったとしても、
もう一回書いてやるのが良いです。
また、細かい補足はノイズになります。
理解していない人間から見ると、
物事の重要性がわからないからです。
だから、導入では重要なことしか
書いてはいけません。
また、補足なのであれば、
補足と明記してやって、
初学者が
「とりあえず読まなくていいな」
と認識することが大事なのです。
自分がわからない体験を通じて、
こんなことを学べるのです。
そして、自分がわからない
という体験をすることで
謙虚になることができます。
読者の目線に立つことが
できるわけです。
「わからない」を体験しましょう。
そんな意味で、
人に何かを教える人は
学び続けることが大事です。
それは、学びを広げることも
もちろんあるのですが、
新しく学ぶ人の気持ちを
理解するためにも大事なのです。
●●今日のポイント●●-----------------
人に何かを伝える人は
自分も学び続けることが大事。
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