ブックライターの特技とは
だから、こんなことが得意になります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0672 2024.2.12
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
ブックライターの仕事は、
基本的に著者さんの文章を
代筆するのが仕事です。
しかし、仕事によっては
著者さんが書いた
原稿を修正する場合や、
私が書いた原稿に対して、
修正を入れられる場合もあります。
今日はそんな時の対応を
お伝えします。
まず基本的な話ですが、
著者さんの文章は最大限
尊重するようにします。
ブックライターは特殊な職業で、
著者さんの黒子として
文章を作成するわけです。
だから、その文章は外に出れば、
著者さんの文章です。
ですから、著者さんの修正を
尊重するのは当たり前です。
人によっては、
「俺の文に手を加えるのか!」
みたいなライターもいるようですが、
そういう方はブックライターには
向かない性格だと思います。
しかしながら、著者さんの文章に
手を加えることもあります。
それは大きく下のパターンです。
1,単純な誤字脱字の修正
2,回りくどい表現を直す
3,文章を短くする
4,「、」や改行、空白行を加える
5,語尾を修正する
6,要素の順番を入れ替える
7,導入やまとめ文を追加する
この1~5までは、
想像がつくことでしょう。
まさに、文章の微修正ですね。
これは著者さんの文章を
なるべく読みやすく読んでもらう
工夫というわけです。
これはブックライターでなくても、
ライターならできるでしょう。
一方6と7が少し分かりにくい
かもしれません。
6は著者さんの文章の順番を
入れ替えるもので、例えば
A1→B1→B2→A2
といった順番になっているところを、
A1→A2→B1→B2
と入れ替える作業です。
その作業の中で、多少の文章の
削除や追加を行うこともあります。
7は「これから○○を話します」とか
「以上から××となりますね」など、
まとめ的な文章を加えることです。
このような前置きやまとめがあることで
読者の頭が整理されやすくなります。
特に本は長い文章ですので、
途中で話を忘れてしまう
ことが多いのです。
そんな時に、前書きやまとめが
とても役に立ちます。
この6や7は本を専門とする
ライターの特技と言えるかもしれません。
というのも、一節や一文など、
細かい部分だけを見ていても
出てこないことだからです。
このような広い視野で
文章を見られること。
これこそが本を書くために
必要な能力なのです。
●●今日のポイント●●-----------------
長い文章を広い視点で見られること。
これがブックライターの特技。
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