面白い人間になりたいなら
近づけてくれます。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0694 2024.4.5
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
面白いこととは何か?
これは難しい問いだと思います。
しかし、面白くないこと、
それはけっこう簡単です。
それは、ありふれていること、
大衆と同じことです。
例えばサイゼリヤで、
食事をしたことがある?
こんなことは多くの人が
経験していることですから、
ほとんど価値はないのです。
しかしながら、
一回もサイゼリヤに行ったことがない
となると、「えっ」と言われて、
驚かれることもあるわけです。
やるでも、やらないでも良いですが、
なるべく人と違う体験、属性で
いることが面白さにつながります。
ですから、なるべく人と
違う行動を取ることが大事なのです。
こんな話をすると、
北朝鮮に行ったことがあるとか、
飛行機を操縦したことがあるとか、
本当に稀少な体験だけを
頭に浮かべる人がいます。
ただ、これは日常生活でも
十分できることなのです。
例えば、レストランなどで、
松竹梅とあったら、
必ず最上の「松」を注文する
という人もいます。
多少お金はかかりますが、
これも人と違う経験を生みます。
みんなが竹を注文する中で、松は
「それ、美味しかった?」と、
他の人に聞かれますよね。
つまり聞かれる分の
価値があるわけです。
これは逆も言えるでしょう、
何らかの誘導により、
みんなが「松」を注文する場合は
あえて「梅」を注文すると、
「それ、どうだった?」と
聞かれるわけです。
つまり情報としては、
いかに珍しいことをするか? で、
価値が決まってしまうのです。
ですから情報を発信する立場の人は
普段から、人と同じ事はしないことを
心がけると良いと思います。
その微妙な差が最終的に
大きな面白さにつながるのです。
●●今日のポイント●●-----------------
人と同じ事はなるべくしない。
それが人と違う知識や経験、結果を産む。
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