どこまででも相手についていく
従えることも大事です
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0701 2024.4.19
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私はブックライターの
仕事をしていますが、
本作りの時にはほとんどの場合
編集者もいます。
その編集者の仕事のスタンスは
本当にさまざまなものがあって、
驚かされることもあります。
一番違いがあるのが、
どれだけライターに任せるのか
ということです。
ほぼ「本作りは任せた」と
構成案も、インタビューも
丸々任されることもあります。
一方でインタビューは編集者主導で行い
執筆も編集者が構成やプロットを作り
細かく注文がつく場合もあります。
昨日もある編集者から、
「はじめに」の執筆依頼を
もらったのですが……。
依頼書にかなり詳しい指示が
書かれていて、
「ここまで細かい指示をだせるなら
もう自分で書いたほうが早いのでは?」
と思えるほどでした。
まあ、私としては、仕事が
楽になるので問題ないですが。
指示書をChatGPTに投げれば
ほぼ文章の骨格ができます。
よく、1から自分で考えないと
書きにくいのでは?
という人がいますが、
大抵は編集者の構成案に
合わせこめます。
大抵はというより、私の経験では
合わせられなかったことは
ありません。
ブックライターはそもそもが
人の本を代筆する、
つまり人の試行プロセスを
取り入れることが得意なので、
そういうものなのかもしれません。
「こう書いて下さい」と言われれば、
そのように書けるのです。
どこまででも相手についていく
そんな精神が求められます。
ここで「こうあるべき」といった
自分の考えは邪魔にしかなりません。
そこをきれいに取り去って
自分の中で相手の思考プロセスを
再現できること。
これは相手が著者であっても
編集者であっても同じことです。
まあ、考えがあるならまだましで
目次を作る時にあまり考えていない
人さえいます。
そうであっても、無理矢理に、
その形に落とし込む、
そんな力が求められるのです。
独自性がなく人に合わせるというと、
今の時代に合っていないように
感じるかもしれません。
でもそれは立派な能力なのです。
●●今日のポイント●●-----------------
他人の思考プロセスに忠実に従える。
これが良いブックライターの条件。
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