私にはセンスはありません
だからこそ身につくことがあります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.1014 2026.4.22
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今、ある古典芸能の方の
書籍を作るお手伝いをしています。
ただ、話をしていると
よく「感性」という言葉が出ます。
理論というよりも、
「感じろ」という世界なのですね。
ただ、私はこの手のセンスは
まるでありません。
運動とか芸術など、
センスが必要なものはダメです。
ただ、それだからこそ
できることもあるのです。
全くセンスがないからこそ
言語や数字にしないといけません。
そうしないと理解できないのです。
それはどうやるのですか?
なぜ、そんなことがわかるのですか?
そうやって聞いてみます。
ただ、そうやって聞くと
「う~ん、言葉にはできない……」
となる場合がほとんどです。
ただ、こんな時にも、
情報を引き出すポイントがあります。
大事なのは直接ではなく、
間接的に考えることです。
例えばお客さんがこうする時には
どう対応しますか? とか
それを周りの人は何と言いますか、
といった質問です。
すると、中心が見えなくとも、
どんなものか理解できます。
言語化することができるのです。
しかしこのテクニックは
センスがある人にはできません。
なぜならセンスがある人は
言葉にしなくても
感じられるからです。
理解できれば、わざわざ面倒な
言語化の必要はないのです。
例えば私は方向オンチです。
地図を見てどこにいるか分かっても
いまどちらを向いているかが
わからないのです。
ですから、コンパスを見ながら
グルグル回ってみます。
そうやって、方向を確かめるのです。
センスのない人間であれば、
こうやって方法を言語化できます。
一方で方向のセンスがある人は
間違えることはありません。
これは感覚なので、
言葉にすることはできないのです。
聞いてみると、
「えっ、それはわかるでしょう」
それ以上の情報は出てきません。
センスがないからこそ、
対応法を言語化しておかないと
いけないのです。
つまり、センスがないことが
ブックライターとしては
適しているといえるのです。
●●今日のポイント●●-----------------
センスがない人には
言語化という武器が身につく。
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