不必要な責任を引き受けないこと
それに足を引っ張られることがあります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0707 2024.5.3
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
少し前に発生した
大谷翔平の元通訳のトラブルも
あまり話題に出てこなくなりました。
まあ、思ったより彼がダメージを
受けなくて良かったと思います。
しかしながら、
大谷を責める人もいます。
あまりにも脇が甘すぎる
というわけです。
しかし、大谷は本当に
「野球にしか興味がない」
と言われています。
だから、あそこまでの高みに
登ることができたとすると、
それも仕方ないのかも
しれませんね。
大谷は本来、野球にだけに
集中したいと思っているはずです。
しかし、あれだけの知名度、
そしてお金を手にすると、
そうもいかないのですね。
他人に及ぼす影響が
あまりに大きくなってしまう、
余計な責任を抱えてしまうのです。
この責任を軽くする努力をしよう
というのが本日の話題です。
大谷ほどレベルの高い話で
なかったとしても、
一般人の世界であっても
そんな話が出てきます。
私の例だと、勤めている会社において
「何だ、この仕事って……」
と意義を感じないものがあります。
大人なので、何かとは言いませんし、
それを公言することもありません。
ただ、その仕事を怠ると
公的機関などからのペナルティがあり
会社としては必要なことではあります。
意味はないのですが……。
だから、私は最小限のことしかしません。
ただ、これは私が一人のエンジニア
だから許されることなのですよね。
これが社長とかになったら、
会社の全ての部門の最終責任者ですから
逃げることはできません。
しかし、それが全く関心が
ないことだったら……。
その部門の人も悲劇ですが、
社長もある意味災難です。
ですから人生を充実させるため
何かの責任を引き受けない、
と決めることも大事です。
そういう意味でも
何かから逃げる努力も
重要だと思うのです。
●●今日のポイント●●-----------------
余計な責任を引き受けると
自分も他人も不幸になってしまう。
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