なぜいつもギリギリなのか?
当たり前の理由があるのです。
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エンジニアライターの
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Vol.0783 2024.10.28
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
新しい挑戦となる仕事が来た時に、
受けるか断るか悩むことが多いです。
こんな時、なぜかギリギリの
仕事ばかりが来るような気がします。
つまり、頑張ればできるだろうけど
なかなか難しそうな仕事です。
何でこんなギリギリの仕事ばかり
来るのかと思えば、
それは仕事の問題というより、
自分の問題なのですね。
明らかに自分では回せない
という仕事もあります。
しかし、それは悩むことなく断るので、
そもそも仕事として認識しません。
一方でギリギリの仕事は悩みます。
また、自分がやり慣れている仕事は
日程だけ確認できれば受けられます。
ですから、印象に残る仕事は、
ギリギリの仕事なのですね。
だからいつもギリギリの仕事を
している気がするわけです。
ただ、この感覚は悪くは
ないものだと思っています。
自分がチャレンジしていない、
つまりやり慣れている仕事だけだと
こんな感覚にはなりません。
退屈を感じるように
なってしまいます。
決して楽ではありませんが、
自分が進歩している証拠として、
このギリギリ感を楽しみたいと
考えています。
一方で自分の手に負えなくなると、
ギリギリというより、
無力感に襲われるようになります。
恥ずかしながら、一時期は
できもしない仕事をアサインされて
こんな状態になったことがあります。
この時は意味なく残業するなど、
やる気だけを見せて、
実際の仕事は全然……、
という感じでしたね。
社会人2年目くらいの時期の
苦い思い出です。
仕事では、退屈でも無力感でもなく
ギリギリを感じられるように、
コントロールできると良いですね。
●●今日のポイント●●-----------------
これはギリギリだという感覚。
その感覚での仕事がベスト。
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