臆病者がチャレンジするコツ
このようにすると良いでしょう。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0797 2024.11.29
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私はかなり臆病な人間です。
良く受ける質問に
「蔵本さんは独立しないんですか?」
というものがあります。
その問いに対しては、
エンジニアとしてやりたいことがある
と答えてはいるのですが、
結局は組織を離れるのが怖い
のかもしれません。
特に新しい環境に入ると、
身体が拒絶反応を示します。
幼稚園に通っていた頃は、
怖くて親がいないと
友達の家に入れないほどでした。
小学校に入学する時も、
学校が怖くて怖くて
たまらなかったことを覚えています。
ですから、私は基本的には、
新しいことを始めることが
好きではありません。
とはいえ、新しいことを始めないと
人生がしぼんでしまいます。
そんな時、新しいことを
始めるためにはどうするのか
という話です。
結論から言うと、
「全てを変えない」ことです。
仕事の場合は、
要素は「人、場所、内容」の
3つがあると思います。
つまり、
仕事をだれとするか?
仕事をどこでするか?
どんな仕事をするか?
の3つです。
私は本を作るお手伝いをする
仕事をしています。
この場合、お客さま、
つまり「誰」は毎回変わります。
しかし、仕事をする場所と、
内容は変わらないわけですね。
これだとまだ大丈夫なのです。
だから、私のような人であれば、
だれ、どこ、どんな、の内
一つずつ変えてみるのが大事です。
逆にいうと、
「転職して、遠くに引っ越して、
新しい仕事を始める」
これはとても危険です。
新しい仕事を、新しい場所で、
新しい人と始めるわけです。
人によっては心機一転、と
新鮮になれるのかもしれません。
しかし私のような人間だと、
それでは環境の変化が激しすぎて
潰れてしまうのです。
また、仕事の環境が変わる時は
生活の環境は変えない。
生活の環境が変わる時には、
仕事の環境を変えない。
こんなことも大事ですね。
●●今日のポイント●●-----------------
チャレンジが怖いのであれば、
少しずつ変えてみる。
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