少し未来の自分に宿題を出す
少し未来なら割り引かれます。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0816 2025.1.13
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
なんでこんな仕事を
引き受けたのだろう??
今、猛烈な後悔をしています。
編集者が編集会議に提出するための、
構成案を作っているのですが……。
かなり苦戦しています……。
ここだけの話ですが、次のテーマ、
私はそんなに詳しくありません。
正確に言うと、本業を通じて、
詳しい分野はありますが、
全体を通しての知識はありません。
つまり、良く知らないことの
本を書くわけです……。
ただ、心配しないで下さい。
過去、こんな経験もしており、
かなりの勉強は必要ですが、
一定のアウトプットを出せる
目算はあるので引き受けています。
しかし、それにしてもしんどいです。
かなりの勉強が必要ですので。
それでもこの仕事を引き受けたのは、
この分野を本気で学びたかった
こともあります。
だから、後でしんどくなるのを
覚悟で引き受けたのですね。
当時の私はのんきなものです。
今の自分に難しい宿題を
押し付けるわけですから。
しかし、確実にわかることは、
この仕事を終えた後には、
自分は成長しているであろう、
ということです。
今までもそうだったし、
この仕事もそうです。
それは間違いありません。
この仕事を引き受けた昔の自分は、
今時点の私の苦しさを犠牲にして、
さらに未来の充実感を取ったのです。
まあ、苦しいのは苦しいですが、
頑張ってこの試練を乗り越えて、
さらにレベルアップした
自分になりたいですね。
将来の自分を楽にさせるために、
ということが言われています。
しかし、将来の自分に重い宿題を
出すもの悪くはないと思っています。
今の自分だとうんざりが先にきます。
ポイントはちょっと将来の自分です。
これだと、まあいいかと、
受け入れられるのです。
少し未来の自分だと、
苦しさが割り引かれます。
実際、近い将来苦しみますが、
それに打ち勝ってこそ、
さらに遠い未来の成功が
得られるのでしょう。
この習慣、意外に悪いものではないと
考えています。
特にある程度の年齢になると、
そうしないと成長がありませんから。
●●今日のポイント●●-----------------
少し未来の自分に宿題を出す。
そうして自分に負荷をかける。
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