モノの価値より作る価値
○○○○を売った方が良さそうです。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0817 2025.1.15
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今日、あるジャーナリストの方と
お会いして話をしました。
この世界は、
出版の市場規模が小さくなって、
なかなか苦しいようです。
ある社会問題を追いたいのだけど、
お金にならない仕事、
つまり出版に繋がらない仕事が多く、
やりにくくなっているとのことでした。
しかし、お金の事ばかり考えると
仕事の幅が狭まってしまい、
ジャーナリストとしての価値が
落ちてしまうというジレンマです。
今の世の中、昔と発想が
逆になってきています。
出版の場合、昔はコンテンツを
お客さまに売るという発想です。
しかし、多様化した世界で、
あるコンテンツを求める人は
少なくなっています。
だから、コンテンツを配って
大勢から少額のお金を頂くのは、
なかなか難しくなっています。
その一方で、大きな関心を持つ人、
つまり本を書きたいと思う人は
増えていているのです。
コンテンツを作る協力をして、
ある程度のお金を頂くビジネスは
成立するのですね。
この時のお話は
そんな結論に落ち着きました。
お客さまが課題と感じている問題を
プロのジャーナリストが取材して
記事を作成し、出版する。
この時、本の商業価値がなく、
電子出版であったとしても、
それなりのニーズはあると思うのです。
自分達の主張がまとめられた本が
プロによって作られるわけです。
そして、人数は少ないでしょうが、
その本を本当に欲している人には
しっかりと届けられて、
人のネットワークもできるでしょう。
個人的には数百万円の価値も
十分にあると思いました。
しかし、この話は出版には
限らないと思います。
今はモノの価値より、
作る体験価値の方が高い時代です。
何かを作ってビジネスをする方は
そこに体験価値は無いのかと
検討してみると良いと思います。
●●今日のポイント●●-----------------
モノを作って売るのではなく、
お客さまが体験する価値を売る。
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