うまいウソのつき方
こんなところにありました。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0847 2025.3.31
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
日が変わってエイプリルフールですね。
あるSNS投稿に思いっきり
騙されてしまいました……。
でも、工夫された多くのウソを
楽しめる1日になるでしょう。
ということで、このメルマガでは
ウソについて書いてみたいと思います。
昔、『古畑任三郎』というドラマで
うまいウソのつき方、
という話がありました。
このドラマは刑事ものです。
刑事がウソをつくコツとして
この話が紹介されていたのです。
そのコツとは、
なるべくウソを小さくする
ということでした。
つまり、ウソが下手な人は、
全てをウソで塗り固めようとします。
だから、話しているうちに、
内容のつじつまが合わなく
なってしまうのです。
しかし、上手い人はそうでありません。
話の大部分は本当の話です。
その中で核心に迫る少しの領域だけ
ウソをつくのです。
すると話の違和感も少なくなるし、
自然に話ができるようになります。
だからウソをうまくつくには、
なるべくウソを小さくすることが
大事になってくるわけです。
これは物語を作る時にも言えます。
フィクションであったとしても、
コアとなる部分以外は
リアリティを持たせると、
現実に感じられやすくなります。
昔『デスノート』という
漫画がありました。
死神のノートが現実世界にあって
それに名前を書くと、
書かれた人が死んでしまう、
というものでした。
「死神」とか「デスノート」とか、
全くあり得ない話です。
しかしそれ以外の部分については、
アリバイとか科学技術とか、
現実世界に即した話が続きます。
ですから、人がその世界感に
感情移入していくわけですね。
これは魔法とかタイムトラベルとか、
完全にファンタジーの世界に
なっても同じことです。
ファンタジーでも、主人公の心境とかは、
結構、リアル世界に即して
移り変わりますよね。
だからこそストーリが緻密になるし、
読んでいる方がそれを現実だと
感じられるようになるのです。
本を書く時には、ある程度の脚色も
あるかもしれません。
しかし、それを上手く機能させるには、
全体としてはなるべくウソを
小さくすることが大事なのです。
●●今日のポイント●●-----------------
相手にウソを信じ込ませるためには、
なるべくウソの範囲を小さくする。
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