壊れやすいモノは大嫌いです
当たり前のことのようですが……。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0852 2025.4.11
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私は人には甘いですが、
モノには厳しいです。
おかしなUI(操作方法)の装置とか
叩き壊したくなることがあります。
だから、カーナビとか、
大嫌いなのですね……。
あの目的地入力をスムーズに
行える方っているのでしょうか?
グーグルマップだったら、
簡単に検索して入力できますが。
ということで、壊れるモノも
もちろん大嫌いです。
そして、壊れるモノは、私の場合、
かなり危険なものとなるのです。
例えば、昨日パソコンの
ドッキングステーションを買いました。
今まで使っていたものが
おかしくなってきたからなのですが、
調子が悪くなってから1年は経ちます。
この間、この不具合は何なのか
といろいろ試しました。
ChatGPTに相談しながら、
解析を進めました。
こんな時にAIは本当に便利です。
かなり突っ込んだところまで
調査することができました。
しかし、それでも状況は改善せず……。
最後にはChatGPTに
「もうそれは装置の故障だよ
さっさと買い替えるのが良いよ」
と言われてはいるのですが、
私は全然納得できませんでした。
というか、装置が壊れているなら、
分解してどこが壊れているのか
確かめようかとも思いました。
しかし、そんなことをしていると
すぐに何時間、何十時間も
経ってしまいますからね。
ヒマなら良いですが、
他に仕事がたくさんあるのに、
それは完全な無駄です。
買い替えで6000円ほどでしたが、
これに費やした時間は
100時間は下らないと思います。
自分の時給を考えると、
いくらなんだ、というわけです。
このように私はモノが壊れると
徹底的に解析したくなります。
ほとんど変態だと思います。
車のETCが壊れた時も、
色々ためしながら頑張りました。
(結局、買い換えましたが)
ゲートが開くか開かないか
わからないETCって恐怖ですよ。
このように私の場合、壊れたモノは
自分の時間を無駄にします。
ですから、極力壊れやすいものは
避けたいのです。
ただ、これは長所と裏表のような
気もしています。
私のこの性質がエンジニアとしての
仕事に活きている面も大きいでしょう。
こんな性格は、自分の特長として
つきあっていければ、と考えています。
自分の変態性は武器になるのです。
●●今日のポイント●●-----------------
強いこだわり、変態性を理解しよう。
それは自分の武器になる。
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