ランダムを取り入れる努力をする
違う答えが返ってくる理由とは?
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0870 2025.5.26
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
ChatGptなど、生成AIが
身近になってきました。
便利なものなのでどんどん
広がっていきますよね。
そしてAIを使っているうちに
あることに気がついたと思います。
それはAIは全く同じ命令をしても、
同じ答えは返ってこないことです。
コンピュータの脳である半導体は
0と1で動いています。
ですから、同じ入力をすれば、
基本的に同じ答えが返ってきます。
逆に、電卓で計算をして、
毎回違う答えが返ってきたら、
それは困ります。
電卓で行う計算は
基本的に答えが1つですから、
答えが毎回変わるということは、
間違えているのです。
AIにしても計算は半導体が行うので、
故障していない限りは
同じ結果が出るはずです。
それなのにAIは違う答えを出す。
これは実はあえて多様な答えを
出すようにAIを設計しているからです。
コンピュータは乱数を作り出せます。
これはサイコロをふって、
ランダムな数を作るようなことです。
その数字に従って答えを変えれば、
答えが色々変わります。
普通に考えるとおかしいと
思うかもしれません。
なぜわざわざ答えを変動させるのかと。
これは変動させた方が、
良い答えにたどり着くからです。
それははっきりしています。
そして、同じことは
人間の思考にもいえます。
人間にも多様性が大事といいますが、
それは色々な意見が合った方が、
結果的に良い思考に
たどりつけるからなのです。
そして一人だとしても、
良い思考にたどり着くためには
様々な経験をした方が良わけです。
何かにこだわり続けるより
変わり続けることが大事。
それは、AIの設計からも
明らかになっています。
●●今日のポイント●●-----------------
AIはあえてランダムを使っている。
それはより良い思考を得るため。
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