次が始まってしまいました
次の本がスタートしました。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0945 2025.11.10
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先日、編集者に書籍の企画を
出した話をしたと思います。
その企画が進みそうです。
ただ今年中は仕事の予定がいっぱいで
来年から本格的に動くことになります。
しかし、始まってしまったなと。
これは大型の書籍になりそうです。
おそらく、企画から執筆、校正まで
1年以上はかかることでしょう。
12月発売予定の下の本も
2025年いっぱいかかりました。
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つまり、本を一冊書くことは
かなり大変なことなのです。
これから、作業が始まって
「しまった、大変すぎる……」
ということになるのは
目に見えています。
後悔する自分が目に浮かぶようです。
それなのに進んでしまう理由。
それはこれを書き終えた後の
レベルの上がった自分に
なりたいと願うからです。
本を書くことは、
儲かる仕事とはいえません。
しかし、ひとつ言えることは、
それをやり遂げることで、
知識や経験が深まることです。
大変なことがわかりつつも、
その充実感を目指して、
あえて険しい道を歩きます。
知人に冒険家がいるのですが、
極寒の地や空気の薄い高地など
なぜそんな過酷なところに
わざわざ向かうのか?
と不思議に思ったことがあります。
ただ、相手は違うとはいえ、
私も同じことですね。
苦しい道をあえて選ぶわけです。
さらに言うのであれば、
はたから見た人が
「なぜ、そんな苦しいことを」
と思うことに自分を奮い立たせられる、
これが天職というものなのかも
しれません。
●●今日のポイント●●-----------------
あえて苦しい道を選べる分野
そこが自分の天職となる。
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