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─ No.163 ─

マーケティングコンサルタントの江原です。

9月20日〜26日は秋のお彼岸ですね。
我が家も昨日、お墓まりに行って、お花と線香をあげてきました。

実は、ここ数年ちょっと荒れ気味だった私たちの墓地エリアですが、最近、きれいになっています。

近所の石材店さんが管理に入っていてくれているとのこと。墓地の管理者さんが、石材店と交渉して管理してもらうようにしたそうです。

非常にありがたいですね。
エリアがきれいなので、こちらもお墓参りにいこうという気になります。

そして、自分達のお墓もきれいにします。

お墓をお参りして、お祈りしてご先祖様と会話する。
そして心を落ち着かせる。

これは幸運を引き寄せる行動ですね。

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一昨日のメルマガは
「行動して運をよくしよう」
で、運をあげるために行動することを書きました。

運を上げるためのもう一つの大切な要素があります。

それはすぐに諦めないことです。

世の中の人が挫折する壁の平均回数は0.6回だそうです。

多くの人が簡単に、早々と諦めています。
そして、運を逃しています。

ブログにしているのでご参照ください。
↓
https://webcus.biz/howmanytimesforgiveup/

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みさんがよく知っている「ハリー・ポッター」シリーズ。

書籍も映画も大ヒットですね。

映画は「ハリー・ポッターと賢者の石」から「ハリー・ポッターと死の秘宝PART２」まで８本あります。

多くの方がご覧になったと思います。

「ハリー・ポッター」シリーズの著者がJ・K・ローリング。

みなさん、「ハリー・ポッター」のストーリーも著者のJ・K・ローリングさんの名前も知っていますよね。

でも、「ハリー・ポッター」がヒットする前の彼女の苦労はあまり知られていないと思います。
（自分も先日、ある本を読んで知りました。）

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ヒットする前のJ・K・ローリングさんの苦労は大変なものでした。

・母親の闘病と早逝
・出版社で原稿の断り状を送るいやな仕事
・同棲と出産、離婚
・うつ病と自殺未遂
・低賃金な仕事
・貧困、借金、生活保護

そして「ハリー・ポッターと賢者の石」の原稿も、なんと12の出版社から出版を断れたそうです。

しかし、彼女は出版を諦めずにチャンレンジし続けました。
そしてついに13社目となるブルームズベリー出版がやっとOKをしてくれました。

それも、原稿を編集者が自分の子供に渡して読ませたところ、素敵と言ってくれたからだそうです。

最初の契約金は1500ポンド（現在の円安でも24万円くらい）だそうです。ハードカバーの本は500部の印刷予定でした。

その後、本が発売されるとみなさんがご存じの通りの大ヒットです。

現在のJ・K・ローリングさんの年収は約182億円だそうです。

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あなたがJ・K・ローリングさんより才能があるのならば、12回以下で諦めてもOKです。
もし才能がないと感じるならば、12回以上、粘り強くチャレンジすることが必要です。

多くの人がうまくいかないと嘆いています。
でも、世の中の挫折する壁の平均回数はたった0.6回です。

成功するために、大切なことは諦めないことです。


最後に、偉人たちの言葉を贈ります。

成功するには、成功するまで決して諦めないことだ。
- アンドリュー・カーネギー -

成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら、必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が、成功しているのである。
- 本田宗一郎 -

私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
- トーマス・エジソン -

諦めて失速しない限り、じつはまったく新しい人生をそこから築くことが可能なのです。
- カーネル・サンダース -