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─ No.290─

目次

■お知らせ
■「ますます」〇〇になる世の中
■質問力が勝負の時代
■編集後記

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■お知らせ

LINEの国内ユーザは9500万人。
また、LINEでしか情報を届けられないユーザーはSNSユーザの中で41.2%もいるそうです。
（LINEしか使ってユーザ）

そんなLINEをインフラにしたツールがLINE公式アカウントです。

日本国内でビジネスをする上では、マーケティングツールとして無視できない存在になってきました。

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■「ますます」〇〇になる世の中

みなさまこんにちは。

雨の日が続きます。
いかがお過ごしでしょうか。

前回のメルマガでは３つの「ますます」についてお届けしました。

が、実はこの「ますます」。
改めて、現代のキーワードではないかと感じます。

「ますます」〇〇になる。

ということで現在起こっていることが割と説明できてしまうような気がします。

「ますます」円安になる。
「ますます」高齢化が進め。
「ますます」大谷選手が活躍する。
「ますます」金持ちが増える。
「ますます」貧乏人が増える。
「ますます」ウクライナ戦争が激化する。
「ますます」大麻事件が増える。
などなど、、、
（多少こじつけもありますが（笑））

いろいろなことが、真ん中の比重が薄れ、両極端が厚くなっていく傾向があるような気がします。

その中のひとつが「ますます」質問力が大事になるです。

■質問力が勝負の時代

これを実感しているのが、ビジネス交流会です。

初めての人に会ってお互いに自己紹介をする。
その自己紹介の中から質問をして、相手のことをもっと知る。

という場面にしばしば遭遇します。

いい質問は相手のことをよく知る助けになります。

逆に、質問が悪いと、相手のことがよくわかりません。

なんとなく名刺交換（ネットの場合は同じテーブルでご挨拶）をしただけになり、その後、名刺やつながりを活かすことができません。

そして、もうひつり実感しているのが、ChatGPTなどの生成AIでの質問です。

ご存じの方も多いかと思いますが、最近流行りの生成AIは言葉で質問をします。

ChatGPTに対して質問が悪いと、ChatGPTの回答も今ひとつです。

この程度の回答しか返してくれないのか、、、
ということになります。

ところが、質問が良いと驚くべき回答が返ってきます。

こんな回答をAIはできるの！！と驚きます。

以前のこのメルマガでも書きましたが、ChatGPTは詩を読むことができます。

もちろん、文章を書くことも要約することもできます。

質問力が勝負です。

質問力の大切さは昔から言われています。

いまさら始まったことではありません。
しかし、現代を生きる私たち。

対人間でも対AI（機械）でも質問力が問われています。

ますます質問力を磨くことがますます大切になっていくのです。

■編集後記

雑草にとって梅雨時の今が一番成長しやすい季節です。

どんどん伸びます。

いっぱい雨が降り、やんだと思ったら、かーっと暑くなる。

「天候は雑草の応援団」

これは今私が感じていることです。

庭の草刈りをするのですが、刈ってもあっというまにまた伸びてきます。

本当にパワフルです。

人類は天気予報の精度を上げて、天候をすこしでも克服しようとしています。

しかし、雑草は逆で、天候を味方につけています。

雑草をみるたびに人類は進む方向がちょっと違うのではないかと思ってしまいます。
（他に良い方法はありませんが）