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産業カウンセラー試験対策
中山アカデミー教材購入者専用 通信
2025.05.03
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○○さん

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（問71）
産業組織心理学とは、組織的な産業活動で生じる“人間行動の効率性
追求"にかかわる問題について、その心理的構造とそれに影響する
組織的要因の関係を実証的に明らかにし、改善策を提言する心理学
の一領域」である。

（解説）×
産業組織心理学とは、組織的な産業活動で生じる“人間行動の効率性
追求"と“人間的尊重（保障）"にかかわる問題について、その心理的
構造とそれに影響する組織的要因の関係を実証的に明らかにし、改善
策を提言する心理学の一領域」である。
P374


（問72）
テイラーの「科学的管理法」、ウェーバーの「官僚制組織論」、メイヨー
らの「ホーソン実験（人間関係論）」は産業組織心理学の原点である。

（解説）〇
P375


（問73）
マズローの欲求階層理論では、下層から、生理的欲求・安全の欲求・
承認の欲求・所属と安全の欲求・自己実現の欲求の5段階に分けられている。

（解説）×
承認の欲求と所属と安全の欲求の順番が間違っている。
マズローの欲求階層理論では、下層から、生理的欲求・安全の欲求・所属と
安全の欲求・承認の欲求・自己実現の欲求の5段階に分けられている。
P382


（問74）
アルダーファは、欲求を「生存欲求」「関係欲求」「成長欲求」の3次元で
考えた。2つ以上の次元欲求が同時に働くこともあるとした。

（解説）〇
P383
 

（問75）
アルダーファの理論を組織の人的資源管理に適用したのが、マグレガーの
XY理論である。

（解説）×
アルダーファの理論ではなく、マズローの理論を適用した。
P383
  

（問76）
欲求のメカニズム論には、オペラント条件づけと期待価値モデルがある。

（解説）〇
P385


（問77）
ハックマンは、職務特性を「多様性」「完結性」「有意義性」「自律性」
「フィードバック」の5つに分けた。

（解説）〇
P386


（問78）
内発的動機づけ策には、「目標による管理」と「キャリア開発プラグラム」
の2つがある。

（解説）×
上記の2つに加え、「メンタリング」「コーチング」「小集団活動」「自己
管理型作業システム」などがある。
P387-P389


（問79）
集団における人間行動（グループ・ダイナミクス）の法則を把握する方法
として、実験室研究と実践研究がある。

（解説）〇
P391


（問80）
グループ・ダイナミクスにおいて、メンバーを集団に留まらせるように
働く力を「同調性」といい、集団の統一性の結束を示す。

（解説）×
同調性ではなく、凝集性である。
P392



焦りが出てくると思いますが、まずは目の前の問題をとき、
目の前の人名やキーワードを覚えていきましょうね。


明日は朝9時に週末特訓演習問題、10時に解答解説のメール配信。
夜20時にはLINEで演習問題9日目をお届け、21時にこちらの
メールで解答を送付します。

今日も、お疲れ様でした！
また明日！！


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