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【できる刑事がやっている、容疑者を自白させるコツ】

2022年10月21日

――――――――――――
こんにちは!
「出版マイスター」
越智秀樹です。

NINTENDO SWITCH
『トライアングルストラテジー』

PS4 『スパイダーマン』

をプレイし終えて思ったこと。

「究極の選択」を迫られた時
人はどうするのか?

例えば
「最愛の人が亡くなる代わりに
多くの人の命を救えるとしたら
どうする?」

私の結論

「こういう場面に
遭遇しなくても
いいように生きよう(笑)」

==============

このメルマガでは、

「そもそも本ってどうやって作るの?」

「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない!」

そんな方にお届けしています。

==============

最近、私が出会った著者の卵さんに、
15年間、刑事をしていた方がいます。

彼は尾行が超得意だったらしく、

「他人にバレずに尾行する方法」

を書きたいと、相談にやって来ました。

「他人にバレずに尾行する方法」……(笑)

これはこれでおもしろいのですが、
あまりにニーズがなさすぎ~
(↑イッコー風ツッコミw)

そこで、
刑事時代の仕事ぶりについて
ツッコんで聞いてみました。

すると、出てくる、出てくる(笑)

なんでも
容疑者を自白させるには
「コツ」があるらしい。

「容疑者に自白させよう、自白させよう
としてはいけない」

「刑事の方が先に
自らの生い立ちや過去を語る」

すると

「容疑者は素直に
自供し始めるんです」

うん、このほうが本になる!^^

そこで、

「『本音を引き出す』をテーマにしませんか?」

と提案したところ、こう返ってきました。

「自白なら、自分より経験豊富で
上手い人がいっぱいいました。
15年でリタイアした自分が
書くのはおこがましい」

・・・・・

『半沢直樹』シリーズなど、
「銀行ミステリー」が人気の
池井戸潤さん。

彼が、
小説家になる前に
大手銀行に勤めていたのは
有名な話です。

しかし
池井戸さんが銀行に勤めていたのは、
わずか7年。

それでも
「銀行」を知り尽くすプロとして、
業界の裏側を描いたヒット作を
連発しています。

「私なんて7年しか銀行にいなかったし……」

彼がこう言っていたら、
あの痛快な倍返しを見ることは
できなかった。


大切なのは、
職歴の「長短」でははく「深さ」。

本業から何を学んだのか、
そして、学んだことを磨き続けているか。

・・・・・

本を書くうえで、
「本業の経験・実績」は必ず問われます。

しかし、
それがすべてではありません。

◎そこから何を得て、
どう生かしているのか?

◎ノウハウを
どう普遍化しているのか?

◎どのように
人に伝えているのか?

編集者も読者も「ココ」が
知りたいんです!!!


大事なのは、
過去の実績に縛られ過ぎず
自分の培ってきたことを
磨き続けること。


OCHI企画では、
「知見を磨き続けるあなた」
を応援していきます!

――――――――――――
次回のメルマガは10月28日(金)に
配信予定です。

お楽しみに!

――――――――
OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/

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