【そこに、エビデンスはあるんか⁉️】
最近読んだ
『ネット右翼になった父』
（鈴木大介・講談社現代新書）
に感極まって、
心が七転八倒な
出版マイスター・越智秀樹です。
OCHI企画スタッフ・小笠原綾伽さんの
おススメ本だったのですが
ラストに意外性があって
「なるほど、そうきたか～」
と思わず唸ってしまいました。
家族とコミュニケーション不足を
感じている人に
強くおススメする一冊です。
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このメルマガは、
「そもそも本ってどうやって作るの？」
「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない！」
そんな方にお届けしています。
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本を読んでいて、
「これは、
この著者さんだから
できたんでしょ？」
とか
「自分だったら、
こんなにうまくいかないよ～」
と思ったことはありませんか？
自己啓発
心理学
健康
スピリチュアル……
最近の本づくりの流れとして、
こういった分野の本を出すときには、
「エビデンス」＝「根拠」
を求められることが多くなっています。
ひと昔前は、
著者さんが自身の成功体験だけを元に
本を書いて出版するなんてことは
ざらにありました。
インターネットのない時代、
情報はTVや雑誌、
書籍から入手するという人が
多かったからかもしれません。
しかし、
今や誰でもネットを通じて
すぐに情報を手に入れることが
できるようになりました。
ネットを検索すれば、
求める情報が大量に手に入る時代です。
それだけに、
お金を払って買う本には、
ネットでは手に入らない情報、
つまり「再現性のある情報」が
求められます。
ですから、
これから出版を目指す人は、
本業を磨きつつ
自分の専門分野に関する論文や研究、
ニュースにアンテナを張って、
情報収集をすることをおすすめします。
例えば、
「老化」に関する本を執筆したある著者は、
たった１行を書くのに、
何時間もかけて論文を読み込み、
エビデンスを入れていったそうです。
引き寄せについて書いた
ある著者さんも、
自身に起きた個人的な経験や
エピソードを書きつつ、
量子力学についても勉強して、
エビデンスを入れていきました。
その結果、
いずれもベストセラーになっています。
・・・・・
もし企画が通って
原稿を執筆することになったときは、
ぜひ自分の経験やエピソードを
補強するようなエビデンスがないか、
調べながら進めてみてください。
エビデンスを入れて
文章を書く癖をつけると
ベストセラーにグッと
近づくことができますよ。
と書きながら、
この記事にエビデンスがないことに
今、気づきましたw
OCHI企画では、
「エビデンスを探し続けるあなた」
を応援していきます！
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次回のメルマガは
３月24日（金）に配信予定です。
お楽しみに！
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OCHI企画
越智秀樹
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