魅力的な文章を書くための３つのシンプルなステップ
16歳半でした。
夫婦で旅行をしていたお盆中は、
息子が世話をしてくれていました。
しかし、体調を崩してしまった
との連絡があり、急遽自宅に戻りました。
“愛犬は亡くなる前、
飼い主が駆けつけるのを待っている"
と言います。
ココも私たちが帰ってくるのを
待っていたかのように、昨日旅立ちました。
そのけなげな姿に言葉にならない感情が、
今この瞬間も込み上げてきます。
老犬でしたから、今夏の暑さは
想像以上にこたえたのかもしれません。
暑い日が続きます。
皆様もくれぐれもお体、ご自愛下さいね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
このブログは、
「そもそも本ってどうやって作るの？」
「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない！」
そんな方にお届けしています。
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さて、今日は、
“文章を書く上で最も大事なこと"
について、お話をします。
「頭のいいように見える文章を書きたい」
「深みのある文章で読者をうならせたい」
私自身長い間、そう思ってやってきました。
そして今、この記事を書いている最中も
そう思っている自分がいます。
しかし、この意識が強すぎると
何が言いたいのかわからない文章を
書いてしまいがちです。
・・・・・
作家の百田尚樹さんは、文章について
次のように述べています。
「文章で大事なのは、
中身の前に、リズムがよくて読みやすいこと」
例えば、
「コミュニケーションの効果的な戦略を展開するためには、
多面的な視点を持ちつつ、適切な手法を検討する必要があります」
という文章があったとします。
とても頭のいい人が
書いた感じの文章です(笑)
しかし、これでは頭に入ってこず、
何が言いたいのかよくわかりません。
そんな時は、
① 文章を短くする
② 難しい言葉や専門用語は避け、普段使いの言葉に置き換える
③ 音読する
を試してみましょう。
こんな文章になります。
「効果的なコミュニケーションを行うには、
いろいろな角度から考えて、
適切な方法を選ぶのがよいでしょう」
いかがでしょう。
前文よりは、リズムがよくて、
わかりやすい文章になりました。
文章を書く時は、
“自分がどう思われるか"
ではなく
“読み手がよみやすいかどうか"
に力点を置くこと。
OCHI企画では、
「わかりやすい文章を目指すあなた」
を応援していきます！
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次回のメルマガは
８月25日（金）に配信予定です。
お楽しみに！
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OCHI企画
越智秀樹
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