出版社への「企画持ち込み」を成功させる人がやっていること
新刊『本を出したい』（CCCメディアハウス）が、マジでおすすめ。
www.amazon.co.jp/dp/4484222485
もうね、出版したい人がやるべき・考えるべきアレコレが
ぜーんぶ載っていますよ。
正直「やられたー！」と思いました。
・編集者が著者を探す場所はどこか？
・まだ書かれていないジャンルは市場がない？
・編集者との付き合い方
・企画が通らなかった時にやるべきこと
・ライターさんと組むメリット・デメリット
・SNSのフォロワー数が少ないと本は出ない？
など、出版社に持ち込んで決めた企画が29本もある
「さとゆみさんにしか書けない内容」ばかり。
僕のメルマガを読んでる場合じゃない(笑)
これから出版社に企画を提案しようと思っている人「必読の一冊」です。
――――――――
さて、
『本を出したい』の中に、こんな一文が出てきます。
当時の編集長が、ぽろっと、
「書籍を書くときには、伝えたいことを、格言にする気持ちで書くといいですよ。
100本くらい格言があったら、それを見出しにして原稿が書けます」と言いました。（P62）
これ、マジで効果あります。
著者ビギナーさんにはぜひ、ぜひやってほしい。
出版パーティなどで
「本を出したいのですが、何からやったらいいですか？」
とよく聞かれるのですが、僕も
「『自分の名言集』を作るといいですよ」
とお伝えしています。
なにより僕自身これをやってみて、
自分の語彙力がいかに少ないか、言語化能力が低いかを思い知りました(笑)
著者さんは、本当にすごい！
中に20～30本書いて「できました！」と言ってくる人がいるのですが、
それでは少ない。
本の見出しは少なくとも50本程度あります。
ボツになるものもありますから、最低でも100本は出してみましょう。
苦しい作業ですが、これをやっておくと書く時ラクですし、
魂の入った良い本になりますよ。
OCHI企画では、
「自分の格言集をつくるあなた」
を応援していきます！
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OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/
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