【OCHI企画】ベストセラーになる本の共通点（越智）
「たった一行で世界は変わる！」
出版マイスター・越智秀樹です。
先日のOCHI企画「静かな人のための出版塾」
第2回講義では、
・プロフィールには２つの顔がある
・読者の心を揺さぶる「はじめに」の書き方
についてお話をさせていただきました。
いよいよ「第２期の募集」を開始します。
出版を実現したい！ という方をお待ちしています。
まずは2人のコーチの単発カウンセリングに
お申し込み＆ご相談くださいね。
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「出版寄り添いコーチ」田谷裕章の出版実現カウンセリング申し込みはコチラ↓
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さて、今日のお話です。
ワイン1杯100円、ミラノ風ドリア300円…
など、ワンコインで満足できる価格設定でありながら、料理のクオリティも高いサイゼリヤ。
サイゼリヤは今や全世界で1500店を擁し、連結売上は2200億円を超えるまさに外食チェーンの雄です。
そんなサイゼリヤの経営方針はズバリ
「おいしすぎない料理」
を提供する戦略。
サイゼリヤ元社長の堀埜一成氏は、
「おいしすぎる料理だと、人は毎日食べたいとは思わない。（中略）毎日食べても飽きないという意味でも、必要なのは『おいしすぎない料理』といえるのです」
と述べています。
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本でも同じことが言えます。
例えば、文章に奥行きがあって中身の濃い本は、欲しい人には刺さるが、そうでない人にとっては、ただの難解な分厚い本。
一方、ベストセラーは、広く人口に膾炙する本。
いわば、
「カンタンな本ではないけど、難しすぎもしない本」
です。
ですから、
自分の文章は薄っぺらい
深みがない
カルピスの原液のような濃ゆーい内容が書けない
なんてことに悩まなくても大丈夫！
まずは、あなたなりの伝え方、言い方、内容でいいのです。
それより大事なのは「何を伝えるか」。
料理も、フランス料理か、イタリア料理か、日本料理か、中華調理か、で来店するお客様の数・質が変わります。
本も「伝え方」より「何を伝えるか」で読む読者の数は変わってきます。
つまり、本のテーマとコンセプトが大事なのです。
自分にはどんなテーマを書く資格があって、何を伝えたいのか（＝コンセプト）をド真剣に考える。
そこが出版の出発点です。
本のテーマとコンセプトはどうしたら見つかるのか？
そこはOCHI企画「静かな人のための出版塾」にお越しください。
あなたにピッタリの本のテーマとコンセプトが見つけます。
ＯＣＨＩ企画では、
「『何を伝えるか』をド真剣に考えるあなた」を応援しています。
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OCHI企画
発行人・越智秀樹
https://ochikikaku.com/
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