【OCHI企画】なぜB級映画を見ると、自分書きたいテーマが見つかるのか?
「たった一行で世界は変わる!」
OCHI企画
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短い文章の中で何を書き、「何を書かないか」。
これを知っているかどうかで、企画の採否が劇的に変わります。
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今回は、
「B級作品からあなたの強みを見つける」
というテーマでお話しします。
私は以前、
脚本家の先生から、物語の構成を学んでいました。
その先生がよく口にしていたのが、
「B級映画をたくさん観なさい」でした。
先生によると
「B級映画を見ると、気になるところが必ず出てくるはず」だというのです。
「あれ? これってなぜこうなっているんだろう?」
「この展開は納得いかない」
「主人公のセリフがしっくりこない」
その「引っかかる部分」こそがあなたの宝物。
それが、あなたのテーマ(書くべきこと)。
あなたが気になってしょうがないことを、他の人は気にも留めていないことは少なくありません。
だからこそ、その部分に
あなたのこだわりや強みが眠っているのです。
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名作よりもB級作品が適している理由
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もちろん、
名作でも同じことはできますが、
名作は完成度が高すぎて
「気になる点」を探しにくい。
一方で、
B級作品はツッコミどころが多いため、
自分の「こだわりポイント」を見つけやすい。
私の例でいうと、
あるミステリー小説で、構成やトリックには
「すごい!」と感心しました。
ところが、「あること」がどうしても気になってストーリーに集中できなくなってしまいました。
それは、「料理の描写」でした。
物語の中で、家庭的な女性が主人公に手料理を振る舞うシーンがありました。
その料理が「ステーキと生野菜サラダ」。
「料理上手なのに、これだけ?」
「もっと手の込んだ料理を作るのでは?」
その瞬間に登場人物に対するリアリティが
失せてしまったのです。
このとき気づいたのは、
私は「料理の描写」にこだわりを持ち、
リアリティやワクワク感を求めている、
ということ。
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自分の強みを見つける方法
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この方法を応用することで、
あなたの書きたいことを探すことができます。
例えば、
自分が出版したいと思っているジャンルの本を
読む際に、以下のポイントに注目してみてください。
●この部分、なぜこうなっているの?
●こうすればもっと良くなるのに!
●自分ならこうする!
こうした「ツッコミポイント」を
書き出してみましょう。
そして、
「ここ分かりづらかったな~」という点が
あなたの書きたいことです!
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それでも、
「自分の強みがよく分からない」
「客観的な意見が欲しい」という方は、
ぜひ出版実現カウンセリングをご活用くださいね。
あなたの強みを一緒に見つけるお手伝いをいたします。
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OCHI企画では、
「自分のこだわりを強みに変えるあなた」
を応援していきます!
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OCHI企画
発行人・越智秀樹
https://ochikikaku.com/
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