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「名刺代わりに本を出したい」という人が、正直苦手でした。

2025年06月06日

こんにちは!

「たった1行で世界は変わる」

出版マイスターの越智秀樹です。

「名刺代わりに本を出したいんです!」

——こう言ってくる人のことを、以前の私は正直、少し苦手に感じていました。

なぜなら、編集者としてずっとこう思っていたからです。

「本って、あなたのブランディングや集客のためにあるものじゃない」と。

本は、読者の時間をもらい、感情を揺さぶり、
人生の何かをほんの少しでも変える力を持つ“メディア"です。

決して「営業ツール」の延長にあるものではありません。
だからこそ、著者さんには
「読者の役に立つものを届けたい」という想いがまず最初にあってほしいと
願ってきました。

実際、これまで何人も
「名刺代わりに出したい」と言ってきた人と会ってきました。

その多くは、
✔ 自分の実績を詰め込んだだけの企画内容
✔ 読者の視点が抜け落ちた構成
✔ 本を出すこと自体がゴールになっている

そんな“片想いの企画"を持ってこられることが少なくありませんでした。

もちろん、本人に悪気があるわけではありません。
でも、そうした本が、読者の心に届くことはまずないのです。

ただ——
最近、少し考えが変わってきました。

「名刺代わりに出したい」と言ってきた人の中にも、
“ある視点"を持っているかどうかで、大きく結果が変わると気づいたからです。

それは何か?

「その名刺が、誰のためのものなのか?」
をちゃんと考えているかどうか。

名刺代わりでもいい。
その名刺が
「読者の心に刺さる名刺」になっているかどうか。

あなたが届けたい人は誰で、
その人が本を読んだあと、どう変化するのか。
そのイメージが明確なら、
「名刺代わり」の本も、ちゃんと届く本になる。

そして、そういう本は、
読者のみならず、著者自身の人生や仕事すらも変えていくのです。

名刺代わり、構いません。
著者ブランディング、OKです。

でも、その名刺がただの“自分の説明書"や"ブランドバッグ"にならないように。

誰かの背中を押す本、
その人にとっての“未来の可能性を広げる"一冊を書いてくださいね。

実は10月から、
これまでたくさんの本づくりをサポートしてきた中で実践したきたことを、
ある「新しいカタチ」で届けようと準備しています。

このメルマガでも、少しずつその裏側やヒントをお伝えしていく予定です。
「いつか本を出したい」と思っている方は、楽しみにしていてくださいね。

OCHI企画では、
「読者に届く名刺」を書くあなたを
応援します!

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OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/
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