【OCHI企画】企画が通った瞬間、大人が泣く理由
「たった1行で世界は変わる!
出版マイスターの越智秀樹です。
これまで、私は企画採用された瞬間を、何百、何千と見てきました。
出版社時代は、担当編集者として。
フリーになってからは、出版コンサルタントとして。
何度経験しても、嬉しくありがたい瞬間です。
そんな中、先週はとりわけ印象的な一週間でした。
OCHI企画・出版アカデミー生のうち2人の企画が、
それぞれ別の出版社で、別の日に採用された瞬間に立ち会えたのです。
決まった瞬間は別々だったにもかかわらず、
不思議と2人とも同じような反応を見せました。
一瞬言葉を失い、
目を伏せたあと、弾むような笑顔で
「ありがとうございます!!」と深く頭を下げる。
目には、うっすらと涙が浮かんでいました。
出版の世界では、
実は、決して珍しい光景ではありません。
ただ、その「理由」を正しく理解している人は、
意外と少ないように思います。
多くの人は、
「企画が通ったから泣いた」
と思いがちです。
でも、実際は違います。
泣く理由は、
企画が採用されたからでも、
評価されたからでもありません。
そこに至るまでの時間が、
「報われた」からです。
企画が通るまでには──
何を書けばいいのかわからない時期があり、
方向性が決まったと思ったら、
「本当にこれでいいのか」と自分を疑う時期があり、
企画書を書き始めたと思ったら、
自分だけが取り残されているような焦りが押し寄せる。
こうした状態が、
何週間も、時には何か月も続きます。
必ずと言っていいほど、
心が揺れ続ける日々が続くのです。
それでも書く。
それでも考える。
それでも出す。
企画が採用されたということは、
そうして費やしてきた時間ごと、
丸ごと肯定された瞬間なのです。
だから、人は泣く。
多くの人は、企画が
「通るか・通らないか」
だけを気にします。
でも、編集者が見ているのは、
もっともっと手前。
この人は、どれだけ考えてきたか。
どれだけ言葉と格闘してきたか。
どれだけ自分と向き合ってきたか。
それらは、必ず企画書に滲み出ます。
決して派手ではない。
流行に寄りかかっているわけでもない。
でも、言葉にきちんと気持ちがのっている。
もし今、あなたが
・書いていて不安になる
・これでいいのかわからなくなる
・何度も書き直してしまう
そんな状態にいるなら、
それは「間違っている」からではありません。
ちゃんと、時間をかけている証拠です。
出版は、
才能の勝負ではありません。
問われるのは、
どれだけ自分と向き合い続けてきたか。
その積み重ねです。
もし今、出版で立ち止まっているのなら、
その大切な時間を、ひとりで抱え込まず、私たちに共有してみませんか。
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OCHI企画では、
「まだ形になっていない時間を大切に育てる人」
を応援しています!
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OCHI企画
1200万部・出版マイスター
越智秀樹
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