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【OCHI企画】一冊の本にはどれくらいの文字が詰まっている??

2026年02月06日

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今日のテーマは一冊の文字量について。

皆さんは本一冊あたりの文字量って、
どれくらいだと思いますか??

10万字?
20万字?
それとも100万字??

少なくても私がよく作るビジネス書の場合、
今は7万字〜10万字程度が多いようです。

ページで言うと200ページ〜250ページの間で収まるくらい。

当然ジャンルやコンセプトによって変わりますが、
このあたりに収まる本が多いというのが僕の感触です。

さてここで少しばかり思考を深めてみます。

たまに昔の本を手に取ったときに感じる違和感があります。
それは1ページあたりの文字量の詰まり方が
現代の本と明らかに違うということ。

例えば、30年前刊行の本が手元にあるのですが
字詰め行数は「43字×17行」(1ページ最大731字)
総ページは現代の平均値に収まる240ページですが、
トータルの文字量は、計算上17万字超!

一方で昨年僕が作った本の多くは
220ページ程度でそこまで大きく変わりませんが、
字詰め行数が「38字×15行」(1ページ最大570字)。

トータルの字数は最大11万字ほどと、
30年前の本と比べて6万字も少ない計算になります。

ここで重要なことがあります。
改行の数です。

1ページあたりの改行数が多いほど、
トータルの文字量が減るのですね。

作文の宿題で「改行を増やせば枚数が稼げる」と
改行しまくった人もいるかもしれません(笑)。

少し脱線しましたが何が言いたいかというと、

「今の本は昔に比べて
 1ページあたりの文字量が少ない傾向がある」

ということ。

これはつまり、本を書く側にとっては、
「短い時間でも読めて、内容もスッと頭に入ってくる」ーー
そんな文章、伝え方が求められることを意味します。

もちろん、「文字が少なければいい」というわけではありません。

文字量が多くても、
そこにしっかりとした意図があれば
それが個性となり武器になる。

どのくらいのボリュームの本にするかーー
きちんと企みを持って執筆するのが大切なのですね。

皆さんが書こうとしている本の類書や、
自分が好きな本のリサーチをする際に
一度文字量、改行の数など意識して見てみてください。

本を分析する新たな視点になると思いますよ。

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