【OCHI企画】出版できる人が、必ず決めている「感情のルール」
「たった1行で世界は変わる」
出版マイスターの越智秀樹です。
今日は、かつて、ある大富豪の著者から聞いた話から始めようと思います。
「人間には、3つのタイプがいる」
と、その著者は言いました。
・いつも上機嫌な人
・いいことがあれば上機嫌、悪いと不機嫌になる人
・いつも不機嫌な人
さて、運・人・お金を引き寄せるのは、どのタイプか。
……言うまでもないですよね。
と、ここで、多くの人が誤解するんです。
「不機嫌だと運が下がる」
「いつも上機嫌でいないとダメ」
こうした話を聞いた途端、
これらを、スピリチュアルの話だとひと括りにして、
自分とは無縁の世界の話だと片づけてしまうのです。
でも、実はかなり現実的な話なのです。
たとえば、不機嫌な状態が続くと、
脳はストレス状態に入り、判断力・発想力・対人力がまとめて落ちます。
これらは心理学・脳科学の世界では、常識だと言われています。
つまり、不機嫌でいるだけで、
・企画の切れ味が鈍る
・編集者との会話が噛み合わなくなる
・「いい言葉」が出てこなくなる
出版においては、かなり致命的です。
さて、ここからが、今日いちばん伝えたい話です。
出版の世界に30年以上いて、
売れ続ける著者、長く活躍する著者を見てきて、
ある共通点に気づきました。
それは、
「一緒にいると、気分がいい人」。
これ、才能でもセンスでもないんですよね。
文章がうまいとか、実績がすごいとか、
そういう話の前に、
「この人と話していると、空気が軽くなる」
それだけで、編集者はまた会いたくなるんです。
逆に言うと、
どんなに内容が良くても、
会うたびに不機嫌さがにじみ出ている人の企画は、通りづらい。
これは綺麗事じゃなく、現場感覚の話です。
じゃあ、
「いつも気分の人」は何をしているのか。
これまた意外なのですが、
そういう人は無理にポジティブにしようとしているわけではないんです。
また、感情をコントロールしようとしているわけでもありません。
ただ一つ、決めているんです。
「自分の機嫌を、他人や状況に預けない」
嫌なことはどうしても起きます。
ムッとすることもあります。
落ち込む日もあります。
でも、その不機嫌な状態で、
大事な判断をしない。
人に当たらない。
そのままの感情で動かない。
ここが、分かれ道です。
出版も、まったく同じです。
・書けない
・進まない
・企画がまとまらない
その裏側には、能力不足ではなく、
「気分が落ちたまま書こうとしている」
というケースが本当に多い。
だから、私はよく言います。
「書けないときは、無理に書かなくていい」
「まず、自分の気分を立て直そう」
と。
気分が整うと、
不思議なくらい言葉は戻ってきます。
出版は、
才能の勝負でも、
努力量の勝負でもありません。
自分の気分をどう扱ってきたか。
その積み重ねが、
言葉に宿り、
企画書に表れ、
最終的に「この人とやりたい」に変わる。
今日は、そんな話でした。
OCHI企画では、
「うまく書く人」より
「自分の気分と向き合いながら書ける人」
を応援しています。
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出版マイスター・越智秀樹
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