【OCHI企画】文章書き写しの効能、その2
「たった一行で世界は変わる!」
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今回のテーマは
20日に続いて「書き写し」について。
「参考とする本、あるいは好きな本の一節を
まるまる書き写してみましょう。
名著と言われる本、売れている本の
文章の骨格を心と体で身につけられます」
ということを前回はお伝えしました。
ですが今回はもう少し踏み込んで、
「自分自身と向き合うことに繋がる」
という視点で書いてみます。
このメルマガで度々触れている「自分史」。
僕も自分史を作成したことがあります。
その際に自分が好きな本の一節を
書き写すという試みをしました。
それを今回読み返したのですが、
改めて自分が大切にしている価値観が何なのか、
そしてどんな文体が自分にとって心地いいのかーー
書き写した一節からそれらが
くっきりと見えてきたのです。
僕は趣味で写真を撮っているのですが、
やはり写真家さんの書いた本を多く書き写していました。
恥ずかしいですが2つほど引用します。
(長いので読み飛ばしてくださって構いません)
**
日ごろ僕には、もだしがたい戦後回帰願望というものがあって、あの黄昏のあの街角に飛んで戻ってしまいたい衝動にかられてしまう一瞬がしばしばある。(中略)僕自身のなかで戦後と感覚されるものは、時間的なパースペクティブというよりもむしろ空間的なものである。少年期に通り過ぎたいくつかの街の雑踏と、そこに漂っていた匂いとの出会いの記憶から僕の戦後体験は始まっているからだ。
(『犬の記憶』森山大道 河出書房新社)
**
果たして死者は単に過ぎ去った者でしかないのだろうか。果たして写真は単に過ぎ去った時間の記憶でしかないのだろうか。もし死ぬことがなかったならば生まれてくる必要もないのではなかろうか。死者は予言者のように愛と生の味覚を人に知らせる。
(『太陽の肖像』奈良原一高 白水社)
**
自分史を書いたのは2019年春。
約7年ぶりに読み返して、
「記憶を大切にしている」
「時間を行き来したいという願望がある」
「固定より揺らぎに価値を置いている」
ということを再認識しました。
こういったことがわかると、
たとえば原稿を書くとき
(あるいは僕の場合は写真を撮るとき)
表現に深みを与えることができます。
オリジナリティの源泉になるのですね。
「好きな本の書き写し」の効果は計り知れません!
ぜひ皆さまも積極的に取り組んでくださいね。
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