重い仕事が「重い」ワケ
それを進めるコツとは?
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0128 2020.08.14
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
企画や執筆などの「重い」仕事は
始めるのが億劫になってしまいます。
「今日こそやる」と思っても、
サクサク進むような仕事ばかりして、
結局、本命の仕事は進まず。
そして、一日の終わりに自己嫌悪。
こんなことを繰り返しているのは
私だけでしょうか?
恐らく、多くの人が同じなのでは、
と思っています。
でも、「重い」仕事は
なぜ重いのでしょうか?
これは、進みが遅いからだと
思っているのです。
つまり、普通の仕事は時間をかけた分
時間に比例して成果が出てきます。
しかし、重い仕事は違います。
例えば、企画を書こうと、
半日、机の上で考えたとします。
でも、成果がゼロだった、
ということが結構あったりします。
だから、手を付けるのが
おっくうになってしまうのですね。
これを変えるにはどうしたらいいか?
一つのヒントは、どうなったら
簡単なのか考えることです。
例えば、企画書は与えられていて、
その誤字を修正して下さい、
という仕事だったとします。
それだったら、単純な業務なので、
さっと手をつけて
サクサク終わらせられるでしょう。
つまり、「重たい」仕事とは
アイデアを考える仕事なのです。
そして、アイデアを考えるためには
机の上でうなっていては
いけないのです。
むしろ、散歩したり、リラックスしたり、
そんな時間にパッと湧き出るものです。
ですから、軽く頭に入れておいて
普段メモを持ち歩き、
大枠は考えておきます。
そして、机の上ではそれをまとめるだけ。
そうすると、重い仕事も
少しは楽に進められるでしょう。
コツとしては、アイデアを考えることと、
それをまとめる(書く)作業を
完全に分けることです。
机の上で書く時には、
もう書くことは決まっている、
そんな状態にすることが望ましいのです。
●●今日のポイント●●-----------------
重い仕事が重いのはアイデアがないから。
アイデア作りとまとめの時間を分けよう。
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