本を書いて人生を変える
ただしそれには、条件もあります。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0150 2020.10.05
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
昨日、私がお手伝いさせていただいた
仲昌美さんの「今だからわかること」が
出版されました。
ご購入はこちらから↓
https://amzn.to/34jXqMw
こちらの本は著者の半生、
そして、母親に対する愛を
つづったものです。
一般の方の自伝になるので
正直、商業出版で出版できる
ものではありません。
しかし、それが意味がないかというと
そうではなく、著者さん本人、
そして本当に理解をしてくれる
ごく少数の読者にとっては、
意義深いものになると確信しています。
私は「本を書く」ことは、
人生を変える力があると
信じています。
そして、著者さんの話を聞いてみると
この本でも、その役割は
果たせたかなと自負しています。
ただ、書くことに力があるのであれば、
それはSNSやブログでも同じでないか、
そう思う人もいるかもしれません。
しかし、私はそれは明確に
違うと考えています。
それでは、ブログやSNSの文章と
「本」は何が違うのか?
これは私自身も、まだ
明確に言語化できていません。
しかし、多くても二千字くらいで
一つの文章が完結してしまう
ブログと違って、
本はまとまった長さの文章を、
ある一つのメッセージの元に
編集するという作業が入ります。
ここに著者にとっても、
大事なプロセスなのだと考えています。
ただ、一つ注意があって、
このプロセスはプロでない限り
一人ではできません。
つまり、書籍でいう
「編集者」が必要になるのです。
編集者がいなかったり、
いても本当の意味での
編集の仕事をしなければ、
書籍を書く効果は不十分になります。
この本の出版をきっかけに、
著者さんやその家族の想いが
ひとつになって欲しい。
そして、この本を偶然手に取った誰かが、
一人でも共感してくれて
その人の人生を少しでも変えたい。
Kindleだから出すことができる本。
Kindle出版の可能性を
改めて認識させられる一冊でした。
●●今日のポイント●●-----------------
本を書くことで、著者自身も開放される。
そのためには編集のプロセスが必要。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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