Kindleの競争が激しくなりました(泣)
このように動くべきと考えています。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0208 2021.2.17
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私はライターとして活動しており、、
Kindle出版プロデューサーとして
電子出版の仕事もしています。
Kindle市場は急速に伸びており、
どんどん出版する人が増えています。
しかしながら、同時にプロデューサーも
どんどん増えているのですね。
SNSで電子出版プロデューサーと
名乗る人を多く見かける
ようになりました。
今は「出版できます」という
だけでお客を集めることができます。
つまり、
「いつか出版してみたい」と
思う人だけで商売できているわけです。
しかし、これだけ電子出版が
一般的になると、
「いつか出版したい」という人は
みんな出版してしまうでしょうね。
すると、もうプロデュースの仕事は
下り坂になってしまうのでしょうか?
いや決してそうではありません。
元々は出版に興味がない人だと、
出版していない人はたくさんいるのです。
よく商売のたとえ話として、
こんな話がされます。
未開の地に行って、靴を履く文化が
ない場所に行ったとします。
その時、靴の商人はどう考えるか?
ある人は、靴を履く人がいないから、
ここでは商売できない、と考えます。
一方、靴を履いた人がいないので、
この市場は伸びしろがあってすばらしい、
と思う人もいるわけです。
もちろん後者の場合は、
ただ商品を並べるだけでは
売れることはありません。
お客の話を注意深く聞いて、
靴のメリットをしっかりと
伝える必要があります。
ただ、それができれば、
市場の多くの顧客をつかまえる
ことができるのですね。
商品の良さだけではなく、
それを「伝える能力」が、
今まで以上に重要になるのです。
私のKindleプロデュース事業も
切り替える時期と考えています。
これからは、最初から
「出版してみたい」という人だけでなく、
新たな出版ニーズを掘り起こして、
いく方向に進んでいきます。
ちなみに、
私の出版プロデュースの核は
「インタビュー」だと考えています。
つまり、書籍を作るインタビューを通じ、
自分の考えがまとまり、
ビジネスのコンセプトを言語化できる。
そして、そのコンセプトを
そのまま出版してブランド化できる。
そんな価値をお届けしたいと
思っているのです。
その価値をうまく人に伝える方法を
今、いろいろ考えているところです。
●●今日のポイント●●-----------------
市場が成熟すると、顧客の層が広がっていく。
その時、商品説明能力がより必要になる。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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