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エンジニアライターの「書いて人生を変える」メルマガ

本当にそれが嫌いなんですか?

2021年06月28日

 「嫌い」という一言で、
 閉じている可能性がたくさんあります。

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 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0264 2021.6.28

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。


昨日は私が受講している
「Kindle出版プロデューサー養成講座」
の講座日でした。

この講座、私はもう4期も参加していて、
長老的な存在でもあります。

ですので、他の講座生に、
いろいろ教えることも多いのです。

今回も、ちょうど出版中の方がいて、
いろいろ教えたり、アドバイスを
したりしていました。

無事問題が解決して、出版できて、
私も嬉しかったです。

よろしければ、6/29まで
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読んでみて下さい。
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最近は人のお手伝いをして、
喜ばれることも多くなりました。

でも、私はある時点まで、
人のお手伝いをすることを
ほとんどしませんでした。

というのも、自分は
人のために働くことができない、
残念な人間だと思っていたからです。


例えば、学生時代には、
学級委員とか○○委員とか、
みんなのために働く仕事って
ありますよね。

私はそんな仕事を毛嫌いしていました。
どうしてもやる気がおきないのです。

だから、自分は自己中心的で、
人のために働けない残念な奴だと
思っていました。


しかし、ある時に気づいたのですが、
実はそうでもなかったのです。

私はクラスとか学校とか会社とか、
組織のために働くことに
意義を感じないだけでした。

でも「この人」と対象を決めれば、
喜んで人のために働けるのです。

別に「この人」が特に親しい人
という必要はありません。

とにかく、自分の行為によって、
喜んでくれる特定の一人が
いることが大事だったのです。



このように、苦手なことは、
「苦手」とひとくくりにせず、
本当は何が嫌なのか
自分に聞いてみる必要があります。


例えば、「人と話すのが苦手」
という人は多いのかもしれません。

でも、実際は何が苦手なのでしょう?

慣れない場がダメなのかもしれないし、
(自分のホームの場なら大丈夫)
人見知りしてしまうだけかもしれない。
(ある程度面識のある人なら大丈夫)


特に「嫌い」なことは、
自分が本当に何が嫌いなのか
掘り下げてみて下さい。

もしかしたら、すごい可能性に
ふたをしているのかもしれません。


●●今日のポイント●●-----------------
嫌いなこと、苦手なことは、
何がダメなのか掘り下げて考えてみる。
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