子どものころは全てが怖かった
なぜあんなに怖かったのでしょうか。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0863 2025.5.9
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
特別なことが無い限り、
普通の人は死を意識することは
ありません。
逆に、子どもの頃は、
日常的に死ぬことを考えていて、
それだから夜が恐ろしかったり、
気分がふさぎこんだりしていました。
怖い夢をみることも多くて、
それを親や周りの大人に話すと、
なだめられる感じです。
それで子どもの自分は
「なぜこんな怖いことから
目を背けられるのだろう」
と不思議に感じていました。
今となっては、その当時の
大人の気持ちがよくわかります。
完全にそっちの人間に
なってしまいましたから。
でも、まだ子どもの頃の思いは
頭の中に残っているのですね。
だから、同じ悩みを聞いたとしても、
少なくとも雑に扱うことは
ないと思います。
自分からみたら
「くだらないこと」だったとしても、
本人から見てみてみれば、
そうでないことは本当に多いのです。
そのためにまず大事なことが、
自分の気持ちの揺れ動きを
覚えておくことだと思います。
例えば自分は冷静な人間と
思っていたとしても、
何か、感情が揺れる瞬間が
あるものでしょう。
そんな時に、その気持ちを隠さずに、
しっかり自分の中で受けとめて、
それを日記などに書いてみることです。
そして、もう一つ大事なのが、
過去の感情を思い出すことですね。
子どもの頃、若い頃は、
何であんなことをしていたんだろう。
そんなことがあると思います。
でも、バカだったとかではなく、
何かの感情がそこにあったはずです。
それを丁寧に解きほぐすことが
大事なのだと思います。
こんなことを繰り返していると、
他人の価値観に踊らされなくなります。
怒りや落胆など、他人に起因する
ネガティブな感情が薄くなるのです。
だから、人に優しくできます。
そして、何より大事なのが、
書き手としての表現力が増します。
著者としては自分の主張だけでなく、
他人の感情もできるだけくみ取れる
ところでいたいものです。
私もそうですが、世の中から見て、
変わった人はたくさんいます。
しかし、変わった人でも、
普通の人の感情を推測する意思が
あるかないかで、
人に受け入れられる文章が
書けるかどうかが決まるのだと思います。
●●今日のポイント●●-----------------
自分の揺れる感情や昔の思いに向き合う
それが書き手としての深みにつながる。
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