マリッジクローバーの会員様向けのメルマガです

項目1、こんにちは。

会員様に一斉配信しています。

10月になったというのに暑くて、なんだかおかしな陽気ですね。

それでも、玄関前に置いているコキア(ひたちなか海浜公園の紅葉したこんもりした姿が有名)が赤くなってきて、秋の気配を感じます。

先月8日に『親しくなるための質問』というメルマガをお送りしましたが、参考になったでしょうか？

学校や職場のように日常的に同じ場所にいる環境であれば、自分から関わろうとしなくても、なんとなく人柄に触れて親しくなる機会もありますが

婚活では自ら相手に関わろうとする気持ちと、親しくなるための会話力が必要不可欠になってきます。

相手に関わろうとするとき

(1)相手の好きな事、人柄、価値観、望みや喜び、幸せを知りたいという相手に対する関心を持って、相手に目を向けて関わる

(2)相手は自分の目的(希望)を叶えてくれる人か？自分を幸せにしてくれるか？愛してくれるか？相手は自分をどう思うのか？と自分に意識を向けて相手と関わる

の大きく2つの意識があると思います。

みんな両方持っていると思いますが、婚活がうまくいく人は(1)を大事にしています。

(1)を大事にすると、最初は難しくても、親しくなって相手を知るにはどういう質問をしようか？と考えて会話できるようになっていきます。

例えば、お見合いでお茶を頼む場面で、お互いにコーヒーだったとき

「自分は朝のコーヒーが欠かせないんですよ。食事はとらないんですけど、コーヒーを飲むことで目が覚めるので、インスタントでもいいので、1杯は飲んでから会社に行っています。〇〇さんも、コーヒーがお好きなんですか？」

という感じで聞くと、コーヒーが好きなんですか？と聞かれるより、ずっと話しやすいし、朝の様子についてとか、コーヒーにまつわる話もしたくなりますよね。

また自分がコンプレックスに感じていることや譲れない部分も、(1)の相手の幸せに影響しないかな？と相手を想う気持ちで「自分は〇〇なんですけど、大丈夫でしょうか？」と聞けば、人は無意識にその気持ちを察知するものなので、お相手も正直に話しやすくなります。

そんな風に(1)を大事にして会話することで
↓
相手のことが分かる
(⇒未来イメージが違って別れるケースも）
↓
この人と一緒になったら幸せになれそうだな
(＝相手の幸せを叶えていきたい、自分もこの人といると幸せを感じる)
↓
結婚したい

と自分と相手のことを理解したうえで決断でき、前に進んでいけるんですよね。


逆に婚活が長くなる人は(2)の意識が強い傾向にあります。

(2)の意識が強いことをダメとか悪いとは言ってないですからね。

ただ、相手から(2)の意識で関わられたとしたら、どう感じるでしょうか？

おそらく、その相手と一緒にいたいとか、心を開いて話をしようという気持ちになりにくいと思います。

場合によっては、あまり質問もされなくて、自分に興味を持ってないんだなと感じられると思います。

そんな風に(2)が強いと婚活の最初のステップであるお相手と親しくなることが難しくなってしまいがちです。

また相手が自分の望みを叶えてくれるかは確かめようがないものなので、自分が迷って決められないということも起きてきます。

なので、短期間で結婚を叶えたい場合には、(1)の比重を意識的に大きくしてみることがおすすめです。

もし(1)にしたいけど難しいという場合には、過去の記憶、セルフイメージなど(2)が強くなる背景(理由)が隠れていることがあります。

婚活をしていく中で(2)から(1)へ自然と変化していくこともありますが、自分からその癖を変えたいと思えば、変えらます。

zoom・対面セッションでは、そんな変化の後押しも含め、婚活をスムーズに進められるようサポートしています。

月に1回は無料ですので、ご活用くださいね。

今日も素敵な1日を☆

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