○○さんは、喜怒哀楽はありますか?
昨日は、
(株)ミズカラの
認知科学コーチングの体験コーチングを受けて来ました。
体験とはいえ、たっぷり2時間。
出し切りましたぁ~
さすがプロコーチですね。
引き出す問いが気持ちいいですし、
自分の思考がどんどん言語となって視覚化されるのが
分ります。
さぁ、湧き出て来た僕の思考が本物か?
それを実現するために挑戦するのか?
これは、改めてメルマガでシェアしますね。
○○さんが、
何度も変わりたいと挑戦してきたければ
変われないと感じているなら
『自分の変え方』村岡大樹著
を読んでみてください。
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喜怒哀楽はありますか?
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○○さんは、喜怒哀楽はありますか?
もちろんありますよね。
当然、僕にもあります!
そう、思っていました。
このメルマガを読むまでは。
↓
https://system.faymermail.com/mail-magazines/2246/backnumber/detail/151439
以下、一部抜粋しますね。
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「哀」を「怒」で表現しちゃう人、意外と多いんです。
こんな風に言われて、本当は哀しい
でも、その感情を「怒」で返してしまう
→ なんで受け止めてくれないんだよ!!怒
怒・怒・怒・ドォーーーー!!
ここを【哀】で表現してくれたら、どうなるでしょう?
そっか、ごめんね、次からはこんな風に言うね
そうか、ごめんね、こちらもこんな風に思っていたんだよ
話し合うことさえできるのに・・・
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これ、俺やん!!
まさにこれ、僕のことでした。
僕は、指摘・注意・誤解・提案・批判・指導・誹謗中傷・仲間外れを受けると、
「哀(哀しみ・悲しみ)」というより、
「怒り」が沸いてくるんです。
実は僕自身も、
「なんでこんなにすぐ怒るんだろう」
と悩んだことがあります。
夫婦喧嘩なんて、全てこれです。
「土曜日、子供の習い事の送迎できない?」
「はぁ、前から仕事が入ってんだよ!!!
送迎は、自分がやるって言ったじゃん!!!」
(イメージです笑)
喜怒哀楽を改めて見てみると、
喜・怒・楽は、反射のようにすぐ表現されるもの。
しかし、哀は、じんわりと感じるものです。
もしかしたら、
哀って、クッションのような存在なのかもしれません。
哀がない人は、
そのクッション材がないために、
出来事や感情をじっくり受け止められないのかもしれない。。。
クッションがない人って嫌ですよねぇ
実は、男性には「哀」が少ない傾向があると言われています。
特に日本の男性は、
幼少期から「泣くな」「弱音を吐くな」と教えられることが多く、
悲しみを表現するこはタブーと捉えがちです。
そのため、
本当は哀しいのに怒りで表現してしまう。
悲しさを抱えたまま怒りに変えるより、
素直に哀しみを受け止められる男性は、
人間としての深みが増し、
周囲からも好かれるのです。
このメルマガを読んで、最初に思ったのが、
「ふーん、俺には哀がないのか。
そんなの知るかっ!」
と、またしても「怒り」が出てきたわけです。
でも、その瞬間、目に留まった言葉がありました。
「哀で表現できる人って...好かれると思います♡」
そのひと言で、僕の中でカチッとスイッチが入りました。
「哀」が表現できたら
モテるかもしれない。。。
(キラーん)
これからは、怒りの感情が湧いてきたとき、
「本当は哀かもしれない・・・」
と少しだけ立ち止まってみようと思います。
もし、僕のように「哀がない」と感じている男性がいたら、
以下の3つのステップを試してみてください。
1. 怒りを感じたら立ち止まる
まず、怒りが湧いてきたら、すぐに反応せず一呼吸置くこと。
「この怒りの裏には、もしかして哀しみがあるのでは?」と自問する。
その瞬間、感情が少し和らぐことがあります。
2. 感情を書き出してみる
哀しみや悔しさを紙に書き出すことで、自分の本音が見えてきます。
「あの時、こう言われて悲しかった」
「自分を理解してもらえないことが悔しかった」
書き出すことで、自分の感情を客観視できます。
3. 素直に弱さを伝える練習をする
信頼できる人に、「実は哀しかった」と話してみることが大切です。
怒りをぶつける代わりに、「正直、傷ついた」と伝えるだけで、相手との距離が縮まります。
素直さは、むしろ信頼関係を深める武器になるのです。
改めて問います
○○さんは、喜怒哀楽はありますか?