ガラスの「熱割れ」について
2018年11月06日
項目2
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
本日は、ガラスを上手にお使いいただくための一環で、
「熱割れ」という現象をご紹介します。
ガラスに温度差が生じたり、ガラス面付近に熱がこもって高温になると、
ガラスが割れる場合があります。
これは日射や室内温度、ガラス面付近の環境的要因によって引き起こされるもので、
外から力が加わっていない、何もしていない状態でもガラスが割れる現象です。
特に、網入ガラスや複層ガラスは、「熱割れ」が起きやすいです。
「熱割れ」を防ぐために、以下のような状況を作らないようご注意ください。
・日の当たるガラス面の場合
1.布団や毛布・枕などの寝具類を密着させる。
2.衣類などの洗濯物を乾燥させる目的で密着させる。
3.たんすやロッカー、ソファなどの家具を密着させる。
4.観葉植物や観賞用水槽などを密着させる。
5.空気清浄機や加湿機などの家電製品を密着させる。
6.遮光カーテンを下ろしたり、暗幕などでガラス面を覆う。
(カーテンで反射した光や熱がガラスにたまります。
特に網入りガラスは寒暖差や熱が籠り過ぎると、
中のワイヤーが膨張し、ガラスを割ってしまいます。)
7.外付けシャッターを途中まで下ろす。
8.段ボール箱などを近づけて置く。
9.束ねたカーテンを密着させる。
10.ポスターや紙などを貼ったり、ペンキなどで色を塗る。
11.すぐ外側に、エアコンの室外機を密接して設置する。
12.すぐ外側に、プランターの植物などを置く。
13.事前の検討をせずに、遮熱や断熱・熱線反射・視線遮へい(目隠し用)などの
後貼りフィルムを貼る、または遮熱塗料などをガラス表面に塗る。
・日が当たっていなくても、
ストーブやファンヒーターなどの暖房器具の温風や輻射熱、
白熱電球などの高温になる強い光源の照明などを当てることは避けてください。
※上記以外でも、ガラスが部分的に高温になって温度差を生じる状態や、
ガラス面付近に熱がこもる状態になると、「熱割れ」が生じる場合があります。
ガラス製品に関して、
ご不明点などございましたら、お気軽にご相談ください。
https://bit.ly/2CPpqvw
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/2CPpqvw
機能ガラス普及推進協議会、板硝子協会発行
「ガラスのトリセツ」より一部抜粋
http://www.glass-town.jp/pdf/manual2.pdf
機能ガラス普及推進協議会
http://www.glass-town.jp/
板硝子協会
http://www.itakyo.or.jp/
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けしようと思います。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
*************************
エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
*************************
○○ 様
お世話になっております。
エイブル株式会社の長又です。
本日は、ガラスを上手にお使いいただくための一環で、
「熱割れ」という現象をご紹介します。
ガラスに温度差が生じたり、ガラス面付近に熱がこもって高温になると、
ガラスが割れる場合があります。
これは日射や室内温度、ガラス面付近の環境的要因によって引き起こされるもので、
外から力が加わっていない、何もしていない状態でもガラスが割れる現象です。
特に、網入ガラスや複層ガラスは、「熱割れ」が起きやすいです。
「熱割れ」を防ぐために、以下のような状況を作らないようご注意ください。
・日の当たるガラス面の場合
1.布団や毛布・枕などの寝具類を密着させる。
2.衣類などの洗濯物を乾燥させる目的で密着させる。
3.たんすやロッカー、ソファなどの家具を密着させる。
4.観葉植物や観賞用水槽などを密着させる。
5.空気清浄機や加湿機などの家電製品を密着させる。
6.遮光カーテンを下ろしたり、暗幕などでガラス面を覆う。
(カーテンで反射した光や熱がガラスにたまります。
特に網入りガラスは寒暖差や熱が籠り過ぎると、
中のワイヤーが膨張し、ガラスを割ってしまいます。)
7.外付けシャッターを途中まで下ろす。
8.段ボール箱などを近づけて置く。
9.束ねたカーテンを密着させる。
10.ポスターや紙などを貼ったり、ペンキなどで色を塗る。
11.すぐ外側に、エアコンの室外機を密接して設置する。
12.すぐ外側に、プランターの植物などを置く。
13.事前の検討をせずに、遮熱や断熱・熱線反射・視線遮へい(目隠し用)などの
後貼りフィルムを貼る、または遮熱塗料などをガラス表面に塗る。
・日が当たっていなくても、
ストーブやファンヒーターなどの暖房器具の温風や輻射熱、
白熱電球などの高温になる強い光源の照明などを当てることは避けてください。
※上記以外でも、ガラスが部分的に高温になって温度差を生じる状態や、
ガラス面付近に熱がこもる状態になると、「熱割れ」が生じる場合があります。
ガラス製品に関して、
ご不明点などございましたら、お気軽にご相談ください。
https://bit.ly/2CPpqvw
(↓アクセスできない場合は、以下をご参照ください。)
https://bit.ly/2CPpqvw
機能ガラス普及推進協議会、板硝子協会発行
「ガラスのトリセツ」より一部抜粋
http://www.glass-town.jp/pdf/manual2.pdf
機能ガラス普及推進協議会
http://www.glass-town.jp/
板硝子協会
http://www.itakyo.or.jp/
追伸;
今後も、お役に立つと思われる情報をお届けしようと思います。
メール案内ご不要の場合は、大変お手数ですが、
以下のURLにアクセスしていただき、お知らせください。
解除専用ページURL
よろしくお願いいたします。
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エイブル株式会社
担当:長又 秀雄(ナガマタ ヒデオ)
〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-11-16 アドホック石神井公園1B
TEL:03-6766-8981 FAX:03-6766-8971
携帯:090-9687-4960
E-MAIL:nagamata-able@jcom.home.ne.jp
HP:https://www.glass-able.jp/
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