OCHI企画のメルマガです。

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みなさん、こんにちは！
越智秀樹です。

OCHI企画のコンサル生が
いよいよ来月PHPから処女作を出します。

今週は、その原稿のチェックや帯・カバーの確認を
やっていました。

詳細がわかりましたら、皆さんにもお知らせしますね。

お楽しみに！

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このメルマガでは、


「そもそも本ってどうやって作るの？」
「本を出したいけど、どうしたらいいかわからない！」


そんな方にお届けしたいと思っています。


９月にお届けするテーマはこちら↓
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「売れる本は何が違うのか？」
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さて、前回のメルマガで、
企画は「切り口」がすべて、
「切り口」でオリジナリティを持たせるために
「コアメッセージ」を考えましょう、
とお伝えしました。

▼バックナンバーはこちら▼
https://mail.os7.biz/b/68KD/1540706


コアメッセージは
「本の背骨」ともいえる重要なものです。
今日はそのことを考えながら、
読み進めてくださいね。



・・・・・


●売れっ子の芸能人
●トップアスリート
●セミナーがいつも満席の人気講師
●高いPV数を誇るブロガー


誰もが知る有名人や
その分野で実績を出している人が、
本を出すことがよくありますよね。

有名人や高い実績を誇る人は、
一定数のファンがいて売れるのでは？

いえいえ、
必ずしもそうならないのが、
本の難しく、面白いところなんです。


むしろ「人気」を過信すると、

「なぜあんなに人気なのに売れないんだろう？」
「YouTubeが超絶人気なのにおかしいな……」

という落とし穴にハマってしまうことさえあります。


・・・・・


どうしてそんなことになってしまうのか？

それは、
「コアメッセージ」がないからです。

編集者も人の子。

「知名度や人気にあやかれば、
なんとかなるだろう」

「実績あるセミナーやブログだから、
そのまま本にすれば売れるだろう」


そういう誘惑に負けてしまい、
コアメッセージを考えないまま
本を作っちゃうことがあります。

（私も数々やらかしてきました……）

それを防ぐためにも、
「コアメッセージ」をちゃんと考えることが
大事なのです。

では、
「コアメッセージ」とは何か？

「この本はひと言で言うと、
何が書いてあるのか？」

を2～3行で表した文章のことです。


ミリオンセラーの
『人は話し方が9割』を例にとりましょう。


「会話がうまくなる方法、
それは『苦手な人との会話を避け、
大好きな人と話す時間を増やす』です」


これが「コアメッセージ」です。

このメッセージを読むだけで、

「えっ、それだけでいいの？」
「それなら私にもできそう！」

と本を読みたくなりませんか？


・・・・・


大事なことなのでもう一度言いますね。

コアメッセージとは、

「ひと言で言うと、
自分はこの本で何を伝えたいのか？」

を80字〜100字くらいで表現したものです。


コアメッセージを考えるとき助けになるのが、
「なぜ私はこの本を書きたいのだろう？」
という自問自答です。


「どうしてこの本を書きたいんだろう？」
「どんな悩みを抱えている人を助けたいんだろう？」
「なぜ私がこの本を書く資格があるんだろう？」


ここを突き詰めていくと、
コアメッセージが出てきます。

とは言ってもやっぱり簡単ではない……。

ということで次回は、
「コアメッセージ」についてお伝えしますね。



OCHI企画では、
「コアメッセージを見出すあなた」を
応援していきます！

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！

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次回のメルマガは９月23日（金）に配信します。

テーマは、
「『弱み』こそ『最強のコンテンツ』」
です。

お楽しみに！



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越智秀樹
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