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【「当たり前」の中に「宝」が眠っている】

2022年10月14日

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こんにちは!
「出版マイスター」
越智秀樹です。

OCHI企画のコンサル生であり、
モナコの宮殿前に住む唯一の日本人
エミチカさんの初著書が
10月22日に出版されます!

タイトルは、
『結局、手ぶらで生きる女(ひと)がうまくいく』

美しい写真とともに語られる壮絶な半生、
自由で幸せな毎日を手に入れる秘訣とは!?

ピンときた方、
ぜひ手に取ってみてくださいね。
www.amazon.co.jp/dp/4569853404


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このメルマガでは、

「そもそも本ってどうやって作るの?」
「本を出したいけど、
どうしたらいいかわからない!」

そんな方にお届けしています。

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前回のメルマガでは、

「7割は読者が知っていることを
書いていい」

ということをお伝えしました。

▼バックナンバーはこちら▼
https://mail.os7.biz/b/68KD/1549797

「では、
残りの3割は何を書けばいいの?」


そんな疑問にお答えしますね。

・・・・・

残りの3割に込めてほしいもの。
それは「オリジナル・スパイス」です。


「すべての創造は何かの模倣である」

といわれるように、
現代において、
100%オリジナル!
ということは、まずありません。


そんななか、
どうしたら自分の本に
「オリジナリティ」という
「スパイス」をきかせることができるのか?

それは……

何かと何かを

「掛け合わせる!」

ということです。

・・・・・

例えば、
「起業」の本を書こうと思ったとき、
「起業」に「何か」を掛け合わることで
自分オリジナルの「スパイス」が
できあがります。

●起業×週末=「週末起業」
●起業×0円=「0円起業」
●起業×おしゃべり=「おしゃべり起業」
●起業×PDCA=「PDCA起業」
●起業×SNS=「SNS起業」
●起業×ノーリスク=「ノーリスク起業」
●起業×オンライン=「オンライン起業」

※上記にはすでに本になっているものもあります

いかがでしょうか。

こうして考えていくと
同じ起業の本でも
スパイスの効かせ方次第で
オリジナリティが出てくることが
おわかりいただけるでしょう。

・・・・・

では、
自分オリジナルのスパイスを
つくるにはどうしたらいいのか?

スバリ!

「自分が無理なく
『当たり前にできている』こと」

を「棚卸し」してみるのです。

たとえば「編集者」なら、
原稿を整理するときに
下のようなことを、
自然に行っています。

●文章が長いときは、
2文に分けられないか考える

●「てにをは」を吟味して使う

●難しい言葉・専門用語を
「わかりやすく」言い換える

●書いた文章を「音読」してみる

こうして書いていくと、
「文章」が「伝わるかどうか」に
心を砕いていることが見えてきます。

そこで

「文章術」×「伝わる」

となり、

「100%伝わる文章術」

という企画案が出てきます。

とはいっても、
「自分にとっての当たり前」は、
自分では見つけにくいものです。

そこで、
みなさんのことをよく知る親しい人に、

「私のおもしろいところって
どこだと思う?」

「私の長所を教えて」

「私が自然にやっていて、
あなたから見てすごいことって何?」

と尋ねてみてください。

きっと、
あなたの素晴らしい
「当たり前」が見つかります。

「当たり前」の中には、
必ず「オリジナル・スパイス」
が隠れています。

ぜひ、
あなたの「当たり前」を見直して
企画にしてみてくださいね。



OCHI企画では、
「『オリジナル・スパイス』を
見つけるあなた」
を応援していきます!

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次回のメルマガは10月21日(金)に
配信予定です。

お楽しみに!

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OCHI企画
越智秀樹
https://ochikikaku.com/

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