障害年金業務研修会のメールマガジンのバックナンバーです

みなさん、こんにちは。村崎です。
今号は、6月28日開催予定の「難病の人の
障害年金請求に強い社労士になろう！集中
講義」について、申込者の声を紹介しなが
ら、その魅力をお伝えしてみようと思いま
す。

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難しい！けれど、やりがいある支援
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現在、申込者は53人で、障害年金業務5年
以上が31人と6割を占めています。

「難病患者さんは生活に支障があるのに、認
定基準にそのまま当てはめるだけだと等級に
該当しないケースも多く、いつも頭を悩ませ
ています。受給に繋げる為にできることを学
びたい」（埼玉県・開業・5年以上）

「難病の障害年金申請は、社労士のサポート
が必要だと感じる事案が多いです。初回の請
求で確実に必要な年金を届けることができる
ようになるために学びたいです」（大阪府・
開業・5年以上）

難病は「症状が一定しない」「緩徐に進行す
る」などの特性があり、請求するタイミング
が難しく、診断書等に症状や日常生活の困り
ごとをどのように表現するのが良いのか正解
がありません。障害年金の認定審査は書類の
みで行われるため、その記載内容によって受
給の可否が左右されてしまいます。

その難しさのために、請求をあきらめてしま
うなど本来受給できるはずの方々が制度に繋
がっていない現実もあります。

「難病の請求案件については、総合格闘技の
ようなイメージを持っています。ほかの傷病
についての対応方法・知識を総動員して、あ
れこれ使えるものがないか試していく…」
（岡山県・開業・5年以上）

まさにこの声が示すように、難病患者の障害
年金請求支援は、高い専門性と経験をもつ社
労士にとっては、難しいけれどもやりがいの
ある支援です。

それだけに、今回の集中講義への期待は大き
いようです。

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中曽根あきらさんだからこそ…
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「膠原病やベーチェット病など、難病のご相
談を受けることが増えてきましたが、どうし
ても苦手意識があります。中曽根先生の講座
で学ぶことで、少しでもひるまずに相談をお
受けできるようになりたい」（大阪府・開
業・3～5年以上）

「難病の方の依頼があり、現在対応している
最中です。中曽根先生が申請されるまでの苦
労された点、工夫された点等、勉強させてい
ただきたく申し込ませていただきました」
（山口県・開業・3～5年）

講師の中曽根あきらさんは、難病患者の障害
年金請求支援の第一人者の一人です。開業間
もない頃に手続きした「多発性硬化症」の方
の請求をきっかけに、難病患者の障害年金請
求支援に力を入れ、多くの支援実績をあげて
きました。現在、難病相談支援センターの障
害年金助言者として活動し、患者会での講演
も精力的に行っています。

集中講義は、そんな中曽根さんから直接学べ
る絶好の機会です。

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集中講義で学べることは…
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今回の集中講義で学べることは何か？
中曽根さんは次のように話しています。
「難病患者の現状や請求手続きに必要となる
知識を確認し、実際に受給に繋がった様々な
難病の事例を皆さんと共有します」
「難病の事例を通して学ぶことで、幅広い視
点で障害年金手続き全体を考えられるように
なります。難病の請求事例から、障害年金請
求業務のやりがいや楽しさもお伝えします」

具体的には、こんなことが学べます。
◆成功事例で学ぶ請求の留意点
◆医療・福祉との連携構築の工夫

事例と経験にもとづく講義に対する申込者の
期待は大きく、「中曽根先生がどのように工
夫されているのか、事例から学ばせていただ
き、難病でも恐れることなく対応できるよう
になりたいです」（千葉県・開業・1年未
満）、「しっかり勉強してTTP（徹底的に
パクる）させていただきます！」（岡山県・
開業・5年以上）との声も寄せられています。
このような前向きな声からも分かるように、
参加者は単なる知識習得ではなく、実践につ
ながる学びを求めています。

《集中講義の概要》
◎開講日：6月28日（土）9:50～16:40
◎参加方法：後日動画視聴のみ
◎参加費：15,000円（税込み）
※会場参加は満席となりました
◎募集締め切り：6月21日
◎詳細確認・申し込み：下記URLの申し込み
サイトから
https://e-ve.event-form.jp/event/96816/HQZjXfVwWw23

難病患者の障害年金請求支援は、障害年金社
労士にとって、難しいけれどやりがいのある
支援です。「もっと自信を持って取り組みた
い」という仲間の皆さん、ぜひこの機会をお
見逃しなく。中曽根さんの豊富な知識と実践
経験から学び、明日からの業務に活かしませ
んか。お申し込みをお待ちしております。

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今号はここまでとなります。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。