障害年金業務研修会のメールマガジンのバックナンバーです

みなさん、こんにちは。村崎です。
7月5日開催予定の「障害年金社労士のための
特別講座in大阪《障がいのある女性の生きづ
らさについて考える》」は、参加受付が6月
28日までです。届いたばかりの4人の講師の
レジュメから、どんな特別講座になりそうか
についてお伝えします。

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■支援者、当事者、研究者の3部構成で深ま
る学び
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特別講座では、障がいのある女性の生きづら
さの実態と背景、生きづらさを軽減・解消す
るための支援のポイントなどについて学び合
い、考え合います。

4人の講師は、支援者、当事者、研究者とい
うそれぞれの立場から現状の報告や課題解決
のための問題提起を行います。

★第1部：支援の現場から見える課題★
障害年金専門社労士の藤岡夕里子さんと福祉
の相談支援専門員の柳田久美子さんは、自身
の経験も踏まえて、支援現場で直面している
課題について報告します。

藤岡さんは、障害年金の請求支援の事例を通
じて、相談対応で見落としがちなポイントを
指摘し、障がいのある女性の生きづらさへの
深い理解に裏打ちされた支援の重要性につい
て問題提起します。

柳田さんは、母子ともに障がいのある家族へ
の支援事例などを紹介して、障害年金受給の
重要性とともに、受給後の継続した支援の大
切さについて報告します。

★第2部：当事者の声を聞く★
当事者である村田惠子さん（DPI女性障害者
ネットワーク副代表）が登壇し、自身の経験
もまじえながら、生きづらさの実態について
報告。第1部での藤岡さん、柳田さんの報告
も踏まえて、当事者として支援者に求めたい
視点や支援の在り方について問題提起しま
す。

★第3部：社会的背景と理論的整理★
最後に、田中智子さん（佛教大学教授）が、
藤岡さん、柳田さん、村田さんの報告を踏ま
えて、障がいのある女性の生きづらさの社会
的な背景と、軽減・解消につながる支援の在
り方について理論的な整理と問題提起を行い
ます。

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■障害年金社労士として得られるものは…
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★相談対応力のレベルアップ：表面的な相談
内容の奥にある複合的な困難を見抜く力、ト
ラウマや被害体験を持つ相談者への適切な配
慮についてヒントを得られます。

★障害年金制度の重要性の再確認：生きづら
さの要因としての経済的困窮と所得保障とし
ての障害年金制度の重要性を再確認できま
す。

★福祉の支援者や当事者団体との連携：福祉
の支援者や当事者団体との相互理解が深め
り、今後の連携やネットワークづくりの可能
性が広がります。

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■講座概要
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◎日程：7月5日（土）13:00～16:30
◎会場：CIVI研修センター新大阪東 E605
会議室（新大阪駅東口から徒歩5分）
◎参加方法：会場参加、オンライン参加、後
日動画視聴
◎参加費：5,500円（税込み）
◎申し込み締切：6月28日（土）

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■詳細確認・申し込み
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下記URLの申し込みサイトにアクセスしてください。
https://e-ve.event-form.jp/event/101830/HQZjXfVwWw23

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障害年金業務に誠心誠意取り組む多くの仲間
に参加してほしい特別講座です。相談者にと
ことん寄り添う支援者として成長するための
貴重な学びと交流の機会です。お申し込みを
お待ちしております。

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今号はここまでとなります。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。