言葉は調べで、言葉は世界 言葉が変われば世界が変わる 言葉と心をつなげる専門家 高橋琴が送る 脳のカラクリを使ってマインドを書き換える 毎日ちょっと元気が出てくる メルマガです。

こんにちは。

言葉と心を繋げる専門家
高橋琴です。



あなたは

自分がもう１人いたら

仕事がもっと楽になるのに。。

と思うことはありますか？



「こんな自分がもう１人

　増えるなんてイヤだ」

という方もいますが、


1〜10まで指示を出さなくても

動いてくれる人が

１人増えるだけで、

仕事効率は

格段に上がります。


しかし、

自分と同じ人間なんて

いませんから、

スタッフを雇って

教育して

お仕事として

やってもらえるように

仕組みを作っている人は

たくさんいます。



その仕組みづくりに

困っている人、

実は多いんですよね。



どうしても

実際の作業する時間より、

作業工程を伝えて

理解してもらって

実際の行動に移してもらう

時間のほうが、

3〜5倍かかってしまいます。


加えて、伝え方を考えている間も

時間は過ぎていきますから、

「自分でやった方が

　早いわ！」って

なってしまうのです。



今日は

某アニメのコピーロボット

までいかなくても、

自分の考え方をわかってくれて

同じ価値観で

お手伝いしてくれる

人の育て方を

エッセンスだけ

お伝えしてみますね。




と、その前に、

なぜ私がそんなことを

お伝えできるかというと、

20代の10年間

ずっと

「人を育てる」

ことに悩んで

試行錯誤してきたからです。



私も同じように

育ててもらったご恩があるので、

「あの先輩のように」と

やってみるのですが、

どうしてもうまくいかない。


かといって、

先輩に聞いても

「私も教えてくれた先輩と

　同じようにやってるだけだから」

と言われるうえに

「琴ちゃんは、琴ちゃんの

　やり方でいいよ」

という励ましをいただくのです。


それがわからないから

困ってるんだけど（汗）



というわけで、

あーでもない

こーでもない

を10年間（それ以上？）

繰り返してきました。



試したやり方は

数知れず。


人によって

うまくいくこともあれば、

全く反応がないこともあり、

後輩のために

体系化しようと思っても、

なかなか

まとまらないのが

現実でした。



そんな中で

たった１つ、

「これはやった方がいいよ」

と声を大にして言いたいことがあります。



それは、


行動の意図を伝えること
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人は、行動の裏に

自分にとっての利益がないと

動き出しません。



しかも、

１つくらいの利益では

「今のままでいいか」と

気持ちがノッてこないのです。



だからこそ、

行動することで得られることを

・目に見えること

・見えないこと

・短期的に得られること

・長期的に受ける恩恵

・さらに続けるとどうなるか

まで、

事細かに

伝えていく必要があるのです。



ただし、

一気に伝えても

100％理解できる人は

いませんから、

少しずつ小出しにしたり

仕事以外の場面でも伝えるようにしたり

何度でも伝える必要があります。



これは

自社スタッフに対してだけでなく、

クライアントさんに対しても一緒。


成長してもらいたい

と思っているだけでは、

相手の成長はありません。


どのように成長してもらうのが理想か

その結果

自分にはどんな恩恵があるか

まで考えて、

初めて「行動の意図」を

伝えられるようになる

と思っています。



その意図を受け取って、

素直に実践してくれた人は、

あとから

自分の代わりに

自分の伝えたいことを

伝えてくれる役割を

果たしてくれるようになります。


そこまでいけたら、

さらに自分のビジネスを

大きく発展させることが

できるようになります。


まったくのコピーではなくても、

同じ価値観を伝えてくれる

パートナーができるわけですから、

とても心強いですよね。



そんなふうに

仕組みを作る足がかりを

１つ１つ組み上げていくことが

大事なのだと思います。



ではでは。
今日もいい１日です。^ ^




高橋琴




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