言葉は調べで、言葉は世界 言葉が変われば世界が変わる 言葉と心をつなげる専門家 高橋琴が送る 脳のカラクリを使ってマインドを書き換える 毎日ちょっと元気が出てくる メルマガです。

世界とつながる物語

【No.627】誰でも天才になれる発想法

2023年01月03日

私たちは
子どもの時にやっていた
「自由な発想」をやめたことで
「凡人」になったのだと思いました。



-------------------------------
こんにちは。


言葉と心を繋げる専門家
高橋琴です。



今日は朝から
昨日のメールでもご紹介した
神田昌典さんの「初夢ジーニアス」
というワークショップに
参加してきました。


このワークショップは
3年ぶりに神田さんが開催する
「ジーニアス・コード」の
新年バージョン。

イメージの力を使って
自分の肩書きさえも変えてしまう
インパクトのある発想法の
ワークショップです。


こういう発想活動って
定期的にやった方がいいんだろうなぁ
と思うのですが、
なかなかいつも
後回しになってしまうんですよね。


私の場合、その理由が、
「発想活動に取り組んでも
 すぐに成果につながらないから」
だったりするんですが、

今回のワークショップに参加して、
その考えが間違いだということに
気付かされました。


そもそも、
私たち人間がイメージしたものは
90%以上の確率で
実現可能だと言われています。

その実現率が
低いと感じるのは、

ひとえに
私たちのイメージが
抽象的すぎて、
具体的な行動まで
進んでいかないからです。


今回のワークショップの
コンセプトになった「初夢」は、
まさに「抽象イメージ」の一部。

寝ている間に
何の制限もなく作られた
イメージだからこそ、

自分の内面や無意識を
引き上げてくれているのだと思います。


では、この初夢や
ワークショップで得た
イメージを
どのようにして行動まで
落とし込むのか、と言えば、

いろいろな問いかけをして
多方面から解釈してみる
しか、ありません。


「その解釈が難しいから、困ってる」
という方は
多いと思います。

実際私も、
今朝見た初夢だけでは
解釈ができませんでした。


でも、
思いがけず、昨日の朝は
2つ夢を見ていたので、
その3つの夢の共通点を探すと
大切なことが
浮かび上がってくるのです。

その共通点の1つが
「大人数の場」でした。

夢の中には
誰かしら知り合いが
登場していましたが、
どの夢でも、
ワイワイガヤガヤした場所で
知り合い以外が
たくさん見えていました。

しかも、各夢の中で
2回ずつ同じことを
繰り返している、
というのも一緒。


登場人物は被っていないのに、
「多数の中にある2」
という共通点があるって、
きっと何か意味があるはず!
そう思ったのです。

まだ見えてないですけど。笑



で、いろいろ書いてきたのですが、
この発想法、
実は誰でも
できていたことだそうです。

「え?私、できてたことなんて
 ないんだけど…」と思った方は、
単に忘れているだけ。


私たちは子ども頃
誰でもこの発想法で
世の中を見て
想像して
遊んでいたんです。


でも、
目に見えるもの
言葉にできること
の方が重要性が高い
とみなされる現代では、

この想像力を
活かすことが難しかったのです。


さらに
「現実的じゃない」
なんて言われて
自分のイメージを
一刀両断されてしまうので、

誰もが自由な発想を
やめてしまいました。


その弊害が、
イメージが通り一辺倒で、
抽象的なまま
具体が生まれないという
事象を引き起こしてしまったのです。


今回のワークショップで、
お1人
ものすごく具体的なイメージを
思い描いた方がいました。

その方のイメージを
一緒に想像させてもらった時、
過去に私も
あふれる想像力で
宇宙の果てまで
思い描いたことを
思い出したのです。


思えばいつも
まぶたの裏には、
今見ている世界と
違う世界が
見えていました。

ロールプレイングゲームの
舞台のようなその世界は、
想像するだけで楽しく
私の発想の源泉なのです。


私の頭の中の世界なんて
誰にも迷惑をかけないもの。

それなら
いくらでも想像して
私だけのオリジナルを
作り出したらいい。

今回のワークショップで
1番刺激になったのは、
その「制限を外す」
感覚でした。


あなたは今
何を想像しますか?

その想像したものは
いずれ「創造」されるものです。


年の初めの
このタイミングだからこそ、

勝手な制限なんか外して
好き勝手想像する時間を
作ってみるのも
いいかもしれませんね。



ではでは。

言葉は調べで、言葉は世界。
言葉を変えれば、世界が変わる。

今日もいい1日です。


高橋琴







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