ビジネスに儲ける仕組みを入れる｜魂を解き放つ1日1分間コーチングバックナンバー

ビジネスに儲ける仕組みを入れる

2019年09月14日

仕組みがなくてもビジネスはできますが、
仕組みがあるともっと利益を出しやすくなります。

そのひとつが、

フロントエンドとバックエンドです。

フロントエンドは集客商品、
バックエンドは利益商品、

といいます。

お客さんを集めるための商品と
利益を出す商品を分ける

という考え方です。

言い換えれば、

あなたが一番売りたい
儲かる商品・サービスを
バックエンドとすれば、、、

それに誘導するための
商品・サービスが
フロントエンドです。

フロントエンドでは利益を出さず、
広告費などを回収する程度、
または赤字のこともあります。

多くの儲かっているビジネスは
大体この仕組みを入れています。

例えば、

・セミナー、説明会　→　高額講座

これはとても一般的ですね。
5,000円程度のセミナーから
数十万円の講座に誘導する方法です。

・初回体験　→　定額 or 高額コース

整体院やエステなどでよく見られる方法です。
初回の割引された体験コースから
リピーター化や高額のコースを狙っています。

・本　→　高額セミナー、講座

ちょっと珍しいですが、
ダイレクト出版やフォレスト出版などが
やっている手法です。
僕はこのダイレクト出版の顧客です。

・水回りの修理　→　リフォーム

自社だけでやっていることもありますし、
別の業者同士が組んでやっていることもあります。

自分のお客さんになる人を
対象にビジネスをしている会社を見つければ
このような組み方ができます。

リフォームが高収益なので、
水回りの修理が安くできます。

この考え方はとても大事です。

後ろで儲けられるからこそ、
最初の商品・サービスが安くできます。

これ以外で商品・サービスを
安売りしてはダメです。

安売りするなら、
必ず意図を持ってください。

・不用品回収、リサイクル　→　不動産売買

これは今習っている先生から
教えてもらった事例です。

不用品を処分するタイミングは、
相続があったり、家を整理していることが多く、
よく不動産の売却に繋がるらしいです。

他にも色々ありますし、
正しい手法というものはありません。

儲かっているビジネスを見つけたら、
どんな仕組みを入れているのか
考えてみてください。

ビジネス脳が鍛えられます。

フロントエンドとバックエンドを
考えるコツは、

お客さんがどんな生活をしているか、
何を考えているか、
何に困っているか、
何が欲しいのか、

とにかくお客さんのことを
リサーチしてください。

全てをお客さんを中心に考えてください。

そうすれば仕組みのアイデアが生まれます。

あなたのビジネスに入れられる仕組みは
どんなものがあるでしょうか？