名乗るのが先｜邑花メルマガ「自分史上、最高の物語へ」バックナンバー

名乗るのが先

2025年05月02日

どうも、こんばんは。
カリスマです。

突然だけど○○さんは
自分っていう人物を
どんな言葉で説明しますか？

究極私たちって
何者でもないし
何者でもあるので
すべての形容詞を含んだ
存在でもあるんだけど

一旦ね、その大局的な視点外すと

普段我々は
ある一定の言葉で
自分っていうものを
括ってると思うんだよね。

それがどんな言葉か？っていう。

例えば冒頭、私は自分を
「カリスマ」という言葉で
表現したけれど

これは本当に
自分でもそう思っていて。
※思ってんのかい

いつか誰かが私を
「カリスマ」と表現してくれた時に

うれしく思う自分と
そうは思えていない自分がいて。

でもうれしかったからさ。
この言葉を自分に馴染ませたいなと思い
当時使っていたpcのロックキーを
「カリスマ」に設定したんだよね。

最初はpc開くたびに
「カリスマ」って打つのが
すごく恥ずかしくて抵抗あったんだけど

だんだん「普通」になっていって。

その頃にはもう
「私はカリスマだ」って
心から思えてた。

当時はまだ
エネルギーのこととか
宇宙の法則とか
何も知らなかったけど

でもpcを開くたびに
私はある種アファメーションをして
「カリスマ」という言葉を
私の中で「真実」にしたんだと思う。

同じように
今でこそめちゃくちゃ感覚いい私ですが
15年ほど前までは
まったくそんな風に思えてなくて。

「直感がある人いいなぁ」
とか思ってたし

直感とかがある人っていうのは
自分とは違う特別な人だと思ってた。

けどある日。

パートで事務仕事している最中にふと
「あ、私
直感いいことにしちゃお」
って急に思ったんだ。

この時も
エネルギーのことなんて一切知らなくて
なのになんで急にそんなこと思ったのか
マジで謎だけど。

でも
「直感いいことにしちゃおう」と思って
その瞬間から「直感がある人」になった。

「私は直感がいい人」だから
その瞬間から直感らしきもので
行動を選択するようになったし

「私、勘で生きてるんで」なんて
今まで言ったことのないような言葉が
勝手に口から出るようにもなった。

そんな感じでいたら
まわりも私を「感覚で生きてる人」
って観測するようになったし

私もどんどん本当に
「感覚的」になっていった。

自信なんて半分ハッタリで。

最初は心からそう思えなくても
「そうだ」って言っちゃったもん勝ち。

言うことで真実になっていく。

だって
鏡（現実）は先に笑わないからね。

鏡の前で
鏡が先に笑うのを待っていても
そんな日は永遠にこない。

鏡に笑ってほしかったら
自分が先に笑うしかないんだ。

「カリスマ」をロックキーにしたのも
「直感がいいことにしよう」も
先に笑ったから
現実がついてきただけ。

私たちは
何者でもないけど
何者でもあるからね。

「自信がない」と言えば
ずっと自信がない人だし

「自信がある」と言えば
その瞬間から「そう」なっていく。

同じように
私は人の注目を浴びるのが嫌いで。

中でもカメラを向けられるのは
特に苦手だった。

元々は人前に立つのも
苦手なタイプの人間だったけど

のくせに
目立ちたがり屋の
かっこつけなので

人前に出た時には
精一杯平気なふりをして

自分のキャラで立ち回って
なんとか「いい格好」を保ってた。

だからその
「キャラ」じゃどうにもならないような
その枠が壊れてしまいそうなエリアには
本当に行きたくなくてさ。

それが私の場合一つ
「撮影」だったんだよね。

カメラの前でも
自然体で笑える人なんて

自分に自信があって
人に愛されてる自信があって
幸せや愛というものを
安心して享受できるような
私とは別の人たちで

人生で常に得をしているような
「絶対にそうはなりたくない人」で
だけど「羨ましい人」だった。

だけど
先に撮影をしたことで
心がほぐれて
それからカメラが大丈夫になったんだよね。

自分に自信が持てて
愛されキャラになれたから
だから撮影ができるようになったんじゃなくて

先に撮影をしたから
「いい格好」ができない自分でも
OKって思えた。

これも「名乗るのが先」と一緒。

先に自分が笑ったから
鏡も笑ってくれただけ。

だから現実なんて
自分が自分をどう思っているか？
（信じているか？）の
結果でできてるだけでさ。

半分ハッタリでも
先に鏡の前で笑った人から
それが現実になっていく。

全部、自分の信念でできてるんだよ。

「いくら鏡の前で笑っても
私の鏡は笑ってくれない」と思う人は
それを選んで信じているだけだから。

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Day1の帰り道から
もう現実違って見えるから。

もう一度言うよ。

鏡が先に笑うのをいくら待っても
そんな日は「絶対に」こない。

永遠に。

人前で気を張って
人目を気にして
なんとかギリギリ
自分を保って生きている方。

待ってるよ。
自分大好きになっちゃおう。

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