Days4:「水星」と「金星」｜星読みメールレッスンバックナンバー

Days4:「水星」と「金星」

2020年02月12日

さあ、４日目となる今日は、
「水星星座」と「金星星座」について
お話ししてまいります！

「水星」
太陽の軌道に近いので、
太陽星座と水星星座が同じ、
という方も多いですね。

発達する年齢域は8歳から15歳。
いろいろ覚え、吸収して
メキメキと発達していく時期ですよね！

この「水星」は、
知識・賢さや、計画性、
興味感心の持つ分野・方向性、
話し方、
言葉の選び方といったコミュニケーションの取り方、
ビジネス的な場面での考え方、

というような、いわゆる
他者と関わる上で現れてくるような
性質を司っています。

自分自身の仕事の能力的特徴や、
自分自身が知識や思考を
使う時に、

無意識でどういったことに
こだわったり、

どういうことが
得意だったりするのか？

考え方や感情を人に伝える際、

どのようなコミュニケーション方法を
好む特徴があるのか？

「水星星座」を知ることで
こういったことを知ることが
できると言われています。

＊ちなみに私は、太陽も水星も蟹座で、
お客様もそういう方が多かったですが、
私の娘は太陽水瓶座、水星魚座です＾＾

「金星」
俗に、「愛と美の星」と
呼ばれることもある金星。

余談ですが、
私はザ・セーラームーン世代で、
中でも「セーラーヴィーナス」が
一番好きでした＾＾

ので、なんとなく「金星」は、
キラキラしているイメージで
大好きです。笑

さてさて、そんな金星が
発達する年齢域は、
１６歳から２５歳。

高校生から大学を卒業して
社会人３年目くらいまでの間でしょうか。

まさに、それまで守られてきた
特定の範囲内から、
少し外に飛び出して、
そこから本格的に社会の中で
自立していこうとするフェーズと重なっています。

この時期に人は、
その人らしい物事の楽しみ方や
感じ方、あり方を形成していきますが、
この傾向に、「金星」が影響を与えます。

確かに、今振り返ってみても
１６歳からの１０年というと、
まさに青春！

キラキラしていて、
泣いたり笑ったり、
無茶したり（笑）、
まさに金星そのものに
生きていたようで気がします。笑

出生ホロスコープにおける
「金星」が表すものをまとめると、

・好きなもの
・幸せを感じる状態
・価値観
・趣味、嗜好
・社交性
・美意識
・金銭感覚

まさに、金星は、
「幸せ」の宝箱であり、
金星を紐解いていくことで、
自分がどういうことに幸せを
感じるのかが見えていくわけです。

ただし、そんな金星も
プラスに働けば「幸せ」だったり
「満たされる感覚」を味わえたりしますが、

マイナスに働くと、
度が過ぎた贅沢、ルーズさに
つながることもあります。

あくまでも「感覚的」な領域に
とどまる部分になるので、
現実に落とし込む、
太陽のように活用することで
何かを生み出す・創造するという力には
影響を及ぼさないので、

この「金星」をつかって
何かをしていく、というよりも
自分をよろこばせる、
幸せを感じるためのひとつの
「在りか」として
知っておくとよいかもしれませんね。